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ちびくろちゃん
ちびくろさんと呼ぶべきか。
わがキッチンではMVPの活躍を見せる調理器具。ちびくろ先生や御大などと呼ばれても過言には当たらない。
レンジでお米を炊けるもの。1,000円以下だったはずだけど、パフォーマンスとポテンシャルに溢れた逸品。
説明書だと、お米を水に浸け、しばらく給水させてから十数分レンジに入れて蒸せば炊き上がり。
我流レシピでは、レンジにセットし5分、その後また12分で、良い固さです。水は米2合に対して1.5合分が好き。
炊飯器がいらなくなるし、ちょっとの間ならわざわざラップに包まなくても保存できる、やる気になればカレーや煮込み料理もできる優れもの。
キッチンには他に、ほうちょう、おたま、フライ返し、トングが活躍している。洗う時に、接続部に溜まるバイオフィルムが気になるので、表面がスムーズなものが選考基準。なるべく最近自炊をよくするようになって、おろし金とバーミックスなども気になるが、いろいろ代用工夫してなんとかやっている。
フライパンとお鍋はとってが折りたためるやつ。
食器は洗い物が大嫌いなので、プラスチックのボウル3つ(料理兼用)と紙皿、割箸を使っています。
ガスコンロは場所を取るし、洗いにくいし、煮込んでいるとガス代を気にして精神衰弱が激しくなるためカセットコンロにしました。最悪災害時に持ち出せるというリスクヘッジも頼もしい。
ミニマリストの端くれとしては、なるべく普段使いの道具は最小限にしたいところだが、
さっきサラメシをみていて、野菜を洗ってすぐ水を切れるシリコンザルが気になったし、
一度でいいから醤油やみりんをそれぞれの小皿に計量して、オシャレに料理をしてみたい欲もある。
キッチンシステムというものは満足度と向上心とエントロピーの際どいバランスの上にあるものなのだなあ。