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「私の解放日誌」ロスから韓国時代劇の沼、そして、、、

私の解放日誌」を観終えてから、何を観ても心が躍らず、ラブコメとか全然楽しめんのです。
ちょっと観てはやめてを繰り返し、原点に戻ろうと時代劇のターンへ。
これまで何度かチャレンジして全く気乗りしなかった「100日の朗君様」1話で終わっていた続きを観てみたら、おっ、これいけるんじゃない?ずんずん見始めたて、「スウイング・キッズ」以来のド・ギョンス。観る順番が違うんだけど、ド・ギョンスの世子役ならではのツンデレ感にもう夢中になって、一気に観てしまいました。

ほんまに今さらなんですけれども、「100日の郎君様」の人気が高いのは納得です。ラブコメ×時代劇って最高じゃないですか。
ド・ギョンスはもちろんいいんですけれど、私ははやっぱりハン・ソヒを推します!
小さくてかわいいお顔、なのに悪を演じるところ。本当は悪い人じゃないのに、そちらのストーリーが切なくて、でも、気高く潔さもあり、ぴったりの役でした。「わかっていても」のぼやーっとした役より「マイ・ネーム」のアクションもよかったし、意志のはっきりした役はかわいいお顔とのギャップ萌えもあり、はまっていると思うのだけど。

ともかくはド・ギョンスですけど、ちょっとあごがあるじゃないですか。
こういう人は顔のパーツの比率のせいか、大概男前だったり、かわいかったりするんですけれども、このあごの広さに頭脳が隠されているので、頭のよさを象徴していると聞いたことがあり、これは私の中での通説となっています。
だから、ド・ギョンスも頭いいんでしょう?知らんけど(@_@)

以来、EXOの動画を見たり、聴いたり、プチはまりしてしまうのは、韓ドラあるあるかもしれません。

その後「私の国」で重めの時代劇の沼へ。

時は、高麗末期。弓の名手で処刑された罪人を父に持つソ・フィ(ヤン・セジョン)と政治高官の父を持ちながら、母が奴碑であることと、嫡男を亡くしたことの原因を押し付けられたナム・ソノ(ウ・ドファン)。二人は、ライバルでありながら親友でもあった。そんな中、父王に高麗を倒すために協力したが、世子は、異母弟にされ憎悪するイ・バンウォン(チャン・ヒョク)。やがて三人の運命は、地獄へと変わってゆく。
Wkipedia

これは長かったー。1話は40分くらいで短めなんだけれど、32話は結構な長旅となりました。私は初めての俳優さんばっかりだったんですが、主演のヤン・セジョン、ウ・ドファンのアクションシーンは見応えありますが、好みじゃなかった。途中から出てきたチャン・ヒョクさんがめちゃくちゃ存在感あって、王の息子で「私の国」をつくる欲望から手段を選ばないその役柄の迫力のせいもありますが、画面に登場するだけでガラッと雰囲気が締まるといいますか、圧倒されるんですよね。何しろ顔がいい。モデル出身のようですが、時代劇にも映える顔立ちでした。

目力が半端なく、端正な顔立ちに野性的な魅力がいいですね💗

あまりに感心して、誰かに話したくなって、こういうときは身近な夫に私の想いをぶちまけよう。
「私の国」が壮大な時代劇であること、出てくるだけで場の雰囲気を変える役者さんがいて、ほんとにすごいんだと。日本にもこういう人いる?って話になりまして。
阿部寛?綾野剛?、、、なんか違うなあ。
いまだ結論出ずですが、韓ドラ観て、夫婦の会話が弾むとは、こりゃびっくりです(@_@)

とにかく「私の国」も完走して、何がいいって、時代劇は映像がきれいで衣装もすてき。奥ゆかしさがあって、ロマンチックなんですよねえ。言葉も丁寧だし、妙に時代劇チックな韓国語を習得してしまいます。
多分、テテが日本公演や日本のインタビューで「ごじゃる」とか言ってしまう韓国語バージョンでしょうね。普段使いされない丁寧過ぎる韓国語が耳について使いたくなってしまうという無駄現象に陥ります。

そして、今、私は、「ストレンジャー・シングス」の長い長い旅に出てしまっています。

おすすめnoteをめぐっていて、noterさんが記事を書かれていたことがきっかけです。noteにはこういう出会いがあるのも楽しさの一つ。
韓ドラ以外のものにはまるのは久しぶりで、ネトフリで話題になっていたのは知っていたけれど、苦手なホラーが絡んでいるというので、あえて見ていませんでしたが、おしもろいと言われているものを避けるのは人生において損ではないですか。
思い切って扉を開くと、もう抜け出せないそこに新たな沼がありました。

その沼の話はまた、次の機会に。

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