Disney+で「赤い丹心」から「サウンドトラック#1」のハン・ソヒが好き
ストレンジャー・シングス全話を一気観した後、やや燃え尽きちゃったんですかね、ネトフリで観たいドラマがなくなってしまって^^;
あれでもないこれでもないと途中まで観てはやめの繰り返し。好みのドラマを探す時間もむなしく、テテ出演のコンテンツ In the SOOP フレンドケーションが配信されるタイミングでネトフリとは一旦おさらばし、Disney +に再登録。
Disney+さん、ネトフリとはまた違ったアプローチで私のドラマ本能を突いてきます。
最初に観始めたのが「スノードロップ」、これは久々のチョン・ヘインを観たかったのですが、ちょっとはまれないまま2話で停滞中。
そして先日観終えた「最愛の敵〜王たる宿命〜」、時代劇ですが、もとタイトルは「赤い丹心」です。原題のほうがロマンチックで絶対いいのにどうして変えてしまったのか?私の中では「赤い丹心」で通します。
これはまた長い長い復讐のお話です。
メインの王と王妃のストーリーより、チャン・ヒョク演じる左議政と大妃との悲しく切ない愛の物語のほうが、じわりと心にしみて、自然と涙してしまいます。
何と言っても左議政のチャン・ヒョクさんの魅力。左議政と言えば、王の敵となる役で、大概は王妃の父であったりで、憎き権力者。怖い顔のおじさんが多いのですが、今まで数々観た時代劇の中で、こんなかっこいい左議政はおりません。悪役なのに王より応援したくなっちゃうってありですか?
「私の国」でも主役のヤン・セジョンよりチャン・ヒョクさんの迫力ある演技に心を奪われてしまったんですけれど、たまたま観た「赤い丹心」にも予想せず現れてとても得した気分になりました。
何でこんなに気になるのか?
考えてみると、私が韓ドラを観るきっかけになった「オクニョ」に出ていたコ・スさんに似ているような。私はこのタイプの顔が好きなのかもしれません。
ははは、、、私の好みはどーでもいいんですけど、ドラマ全般の感想としては、まずまず?主役の二人があまり好みでなかったのと、序盤からの期待ほど後半の盛り上がりには欠けました。それぞれの復讐の意味が何だったか分からなくなってしまいます。
ただ最終回のやはり左議政と大妃のシーンが何とも切なく、悲しく、本題のストーリーより際立っていました。大妃役のパク・チヨンさんの美貌がすばらしいです。
おすすめ度は期待が大きかっただけに★★★くらい。
壮大な時代劇を観た後はやっぱり空虚になってしまって、次に何を観るか、なかなか決まらないのですが、「わかっていても」のハン・ソヒとIn the SOOP フレンドケーションに出ているテテのお友達、パク・ヒョンシクの「サウンドトラック#1」の口コミがよかったので、観ました。
これはストリーミング配信のみのドラマということで4話しかないからすぐに観れちゃいます。
単純なお話だから、時代劇の復讐や愛憎疲れ果てた心にやさしーく寄り添ってくれるようなドラマです。映像もきれいだし、何よりハン・ソヒの美しさ、かわいらしさよ💗
「マイネーム」「わかっていても」「100日の郎君様」のどれでもない、コメディタッチでキュートなハン・ソヒの魅力を存分に楽しめます。こんな役もできるんですねえ。ただでさえ可愛い人がコメディやって、ちょっとおとぼけなところを見せるなんて、無敵じゃないですかー。本当に可愛過ぎます。
告白すればOKされる、片思いなどしたことがない「美しい彼女」でないと成立しないお話なので、キャスティングでほぼ成功している作品です。
このドラマの中で気になったこと、たびたび登場するマッコリ。
最近の韓国ドラマでお酒を飲むシーンでは、梨泰院クラスでもよくよく登場した日本でも人気の焼酎チャミスルなどですが、「サウンドトラック#1」ではピンクのラベルがついた丸みのあるビンに入ったマッコリをワイングラスについで飲むシーンが出てきます。緑の小瓶の焼酎は一切なしで、白くにごったマッコリでした。
白いマッコリ、丸みのあるビン、マッコリの白地にピンクのラベル、大ぶりのワイングラスに注いで乾杯!
それがハン・ソヒの白いお肌やファッションの色合いにもマッチしていて、おしゃれなんですよぉ。
これからはマッコリ時代が来るのではないかと、これは確信しました。
おすすめ度は★★★★にします。
4話なので時間を無駄にせず、幸福感を味わえる非常にコスパのいいドラマです。
BTSのメンバーといるときとは違ったマンネ感満載のテテが見られる「In the SOOP フレンドケーション」も毎週金曜日に配信されるし、Disney+を1か月ほど試してみます。