最近の韓ドラ視聴事情「キム・サブ3」と「愛だと言って」
「浪漫ドクター キム・サブ２」でアン・ヒョソプにはまっちゃったので、「キム・サブ3」の配信を観るために5月からディズニープラスに再入会しました。
そしたら、ほかにも観たいものがいろいろと、「サウンドトラック#2」などこれから配信される予定のものもあって、これはまたしばらく抜けられないのではないか。
ネトフリ、アマプラ、ディズニープラス、そしてBSの放送も録画しているので、おお、韓ドラ祭り！
ちょこちょことあれこれ並行して観ているので、レビューを書くほど進まないのが問題なんだけど、いつも夢中になれるドラマが手元にあるというのは安心感と充実感に包まれております。
「あなたが眠っている間に」
BSjapanextの月－金放送でゴールデンウィーク前に観終わりました。
2017年放送の人気作品なので、多くの人が観ているであろうこれは韓ドラの定番作品ですよね。
フォンタジーロマンティックラブミステリーっていうんですか？
ファンタジーなんか、ロマンティックなラブコメでミステリー？一体どれー！
主演のイ・ジョンソクの愛嬌演出やペ・スジとの胸キュンシーンにはちょっとひと昔前の雰囲気を感じましたが、３番手で出ていた「よくおごってくれる...」でブレイクする前のチョン・ヘインの笑顔がたまらんですな。
「浪漫ドクターム キム・サブ2」
そして、ネトフリで「浪漫ドクターム キム・サブ2」先に観てしまってから「キム・サブ1」で過去作に戻り、「キム・サブ」シリーズのファンに。
脚本が「キム・サブ１」については、「夫婦の世界」などを手がけたカン・ウンギョンさん、監督が「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のユ・インシクさんということなので、おもしろいんですね、やっぱり。
手術シーンが妙にリアル過ぎて怖いので、食事中は見ないほうがよろし。
緊迫したシーンの間にそれぞれのカップルのエピソードが盛り込まれていてちょうどいい休憩になります。特にアン・ヒョソプとイ・ソンギョンのシーンは毎回ほんと、胸キュンです💗
今、アマプラでバラエティ「ソジンの家」、BSで「サム・マイウェイ」「メランコリア」、ディズニープラスで「キム・サブ3」「愛だと言って」を同時観ていて大忙しなんですけど、何といっても「愛だと言って」ですよ。
「愛だと言って」
今日全16話を観終わったところですが、絶対に先が見えない２人が幸せになれる方法はあるのか？一緒に悩んで、同調し過ぎて疲れました。
切なくて、胸が苦しくなる。そして、じーんとしてしまう。
実直に生きて、私もいい人になれるだろうか。
やっぱりいざというとき、子どもにとってオンマの存在は偉大であるということ。私もそんな母になりたいけれど、この歳になってもまだまだ器がちっぽけに思えます。
イ・ソンギョンが「キムサブ」で見せる豊かな表情とは真逆で、表情がほとんど変わらない演技でこれだけ見せてくるのは、ラブコメのイメージが強いいけれど、かなりの演技派なのではないかね？
モデル出身、すらりと長身で個性的な顔立ち、どうしても容姿のほうに目が行ってしまうので、かえって損しているような。
ラストにかけての微妙な表情の変化などもすばらしいと思いました。
ゆっくり過ぎるくらいの調子で進むストーリー。
製作側の話として、ディズニープラス独占配信作品ということもあって、通常の番組制作ではできない時間をかけて丁寧に２人の心の動きを描いていくということが可能だったというようなことが書かれている記事を見ました。
監督が「大きな事件はない。小さくてささやかだが、胸に響く話になるだろう」と話をしていますが、そのとおり、心がふぉわっと揺らぐような感じ？
温かいというほどでもなく、揺さぶられるでもなく。
言葉の合間が長く、セリフなしのシーンや感情をOSTに乗せてくるので、観ているほうも登場人物と同じように考えたり悩んだりする間合いを与えられてしまっている。
どーすれば？
何で？
一緒に日々を過ごすように、最後まで見守ることができて幸せな気持ちになれる。
「マイ・ディア・ミスター」「私の解放日誌」とよく似た感覚で、刺激はないけれど、心に響くいいドラマでした。
最初は眠くなるかもしれませんが、後半ぐんぐん上げていきます。
主人公ウジュ（イ・ソンギョン）の友人役として出演のソンジュンをあの「君のハートに魔法をかけろ」以来、今の姿として見ることができたのが私の中でボーナスポイント！
優しくて年上彼女を「누나(ヌナ)」と呼ぶところにキュンとします。
「누나」って呼ばれてみたいよねえ。
そして、、、やっぱりキス王子は健在でした💗
まとめがそこっ(◎_◎;)
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