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「君のハートに魔法をかけろ」キス王子と今話題の悪女のじれキュンラブコメ
「君のハートに魔法をかけろ」全16話。
これまたチャミさんに教えていただき、観ることになったドラマ。
財閥3世と苦労続きのヒロイン、トラウマを抱えた2人が人生の昼休憩で見つける恋を描く。
BSフジでの放送で、初のBSの連ドラを毎日録画して観る体験でした。
スカパーに入っていたときはCS放送で連ドラを観ていたけれど、BSはほとんど観る習慣がないので、番組表もノーマークでした。
これまでもネトフリやアマプラにはないおもしろそうなドラマを見逃していたかもしれません。
いや、これは~(#^.^#)
全体にはドタバタ、じれキュンラブコメなんだけれども、キスシーンが大人💗
内容はともかく、キスシーンだけが印象に残っておりますです。
最後にこのタイトルの意味が明かされるところがおしゃれでもありました。
財閥3世のチャラい男を演じるソンジュンさん、兵役後初のドラマ出演だそうですが、この方「キス王子」と言われておるのですか?
そういう目で見るからかもしれないけれども、今まで見てきたキスシーンとはちょっと違うかも?
見ている者をどきっとさせつつ、そのしぐさがきれい。
お相手役のイム・ジヨンの受け方も上手なのかもしれん。
このドラマが毎日1話ずつ放送されるタイプだったので、一度に何話も観られないもんで、この時期ネトフリとアマプラでドラマを並行して観ていました。たまたまラブコメが重なったんだけれど、そのおかげでラブコメおけるキスシーンの比較をすることができました。
「君のハートに魔法をかけろ」ソンジュン、、、自然な流れ、女性の腰をぐっと引き寄せるところが何とも情熱的でセクシー。
「だから僕はアンチと結婚した」チェ・テジュン、、、これ、すごく気になったのだけれど、いつも両手で女性の頭を抱えるんですよね。しっかり顔を見て相手を思いやるタイプ。
「この恋、断固お断りします」ユ・テオ、、、優しくて大人の表現、女性が強いので、何なら女性からというパターン。
こうやって見比べてもソンジュンのそれはずば抜けておりました💗
さて、ソ・ジュンヒ役のイム・ジヨンですよ。
私は何度もつぶやいてきましたが、今話題の「ザ・グローリー」に出演、いじめ役ヨンジンを演じていますが、本当に同一人物とは思えないんですけど。
そんなに年月がたっているわけでもなさそうなのに、何が彼女をこうも変えのか。過去の作品を見ると、もともと思い切った演技のできる女優さんのようですが、インタビュー記事などを読むと、ヨンジン役に挑む心意気が感じられます。
最初に台本を読んだとき、『これほどの悪役はいただろうか?』 『私と同年代の俳優が演じた役の中にここまで凄まじい悪女は存在したか?』と考えてみたんです。いませんでした。俳優なら誰もが望む役だったと思います。うまくやり遂げられたならば、手にするのは栄光だけだと感じました。
「ザ・グローリー」シーズン2が始まる時期に「君のハートに魔法にかけろ」を観終えて、イム・ジヨン2つの顔を見比べることができることにめちゃくちゃ得した気分です。
さあ、次は「ザ・グローリー」の闇へ。