テテを見守り、幸せを願いたい
入隊中のSHINeeのテミンがうつ病とパニック障害により補充員に編入されるという記事を見て、とても気の毒で残念な気持ちになりました。
うちの息子に言わせれば、お隣の国の人のことで、どうしようもないことを何で気の毒がってんのという話ですが、ホント、そうなんですけど、最近まで兵役前のSHINeeやSuperMでのテミンのかっこよくて、日本語が上手で、おちゃめでかわいい姿を動画で観ていたので、本当に辛かったんだろうなと思うと、まあ、これは親子心のようなもんです。
14歳でSHINeeでデビューして、ずっとマンネとしてかわいがられてきた人です。繊細な心を持った人だと思うから、環境が全く違うところでは、なかなか順応するのは大変だったのかもしれません。
補充員となれば、また別の心の負担も出てくるのかもしれないけれど、少しでも気持ちを楽に、除隊した後には可愛い笑顔で復帰してくれることを祈ります。
こういうニュースが出ると、やっぱり気になってしまうのが、バンタンの兵役についてなんですけれど、これこそ他国の私たちがどうこう言えるわけもなく、そのときが来たら、そうなるんでしょう。
HYBEさん、どうか彼らにとってよきようにお願いします。
バンタンのメンバーが兵役につくということが想像できないのだけれど、そ中でも繊細な心の持ち主であるテテは大丈夫なのか？丸刈り姿なんて到底想像できない。
テミンのニュースを聞いて、気かがりでした。
「何としてもテテは守ってあげないといけない子なんだ」と言い放って、何様？という冷ややかな目で息子に見られました。
でも、今日ある方のnoteを目にして、私のテテに対するイメージは、私が勝手につくり上げたものであって、昔からのテテをよく知っていると思っていたことも、それは勘違いで、本当の彼を何も知らないんだという当たり前のことに気づきました。
私が今年成人した息子をいつまでも幼い頃の記憶のまま、自分の都合よくかわいいと思っているのと思っているのと同じで、テテのことをいつまでもマッシュのかわいいテテのまま時が止まってしまっているのがおかしいわけで。
ズボンをはいていないからちょっと待ってと言われてこんな顔をしちゃうテテ
私の中ではきっとこの時でとまってしまっているようです(T_T)
テテだって、本当は世間のずるいことや汚いことも知っていて、そこをちゃんといなすことができる術も身に着けた大人なんだということを私は忘れている、というか、認めたくなかったのかもしれません。
当たり前だけれど、今や大手事務所のHYBEさんがついているんだし、テテももう大人なんだから、もう私たちが守るなんてことは必要ないんですよね。
そう思うことは寂しいけれど、推しを「守る」のではなく、「見守る」気持ちで、日本からテテが幸せであることを願い続けたいと思います。