
オリエンテーション後半とクラスメート
Ahoj!
ちょっぴり不安を抱えた私のBISLAでの初日が終了して、オリエンテーションも後半に突入しました。
後半の日程は上級生が企画したアイスブレイキングを兼ねたソーシャルアクティビティがメインでした。
ソーシャルアクティビティといっても、フルーツバスケットとか、トレジャーハント。「これがオリエンテーション?」と疑問に感じながらも童心に帰った気分で笑いありのアクティビティを楽しみました。
チームを組んで、言われた体の部位を地面につけるゲーム。これって日本にもありますか?(笑)
「トレジャーハントに疲れたからビールでも飲もうぜ!」(あとでしっかり上級生に怒られました...(笑))
初日には不安を抱えていた私でしたが、クラスメートがフレンドリーに絡んでくれたり、つっかえながら話す私の英語も真摯に聞いてくれます。みんな本当にいい子たちです。
フラットメートでもあるクラウディアは、放課後にブラティスラヴァの最高のロケーションを案内してくれました。
ドナウ川にかかる橋。奥にはブラティスラヴァ城と旧市街。本当に最高のロケーションでした。
クラウディアはパーティとお酒が好き。加えて彼女の人柄は本当に素敵です。Rさんの誕生日がオリエンテーション最終日にあることを知って、新入生、上級生に声をかけてパーティーを企画してくれました。お店を決めて、直前にはサプライズでケーキまで購入。Rさんにとっては本当に忘れられない最高のバースデーパーティーになったのではないかと思います。
クラウディアだけでなく、ほかのクラスメートを見ても、誕生日を祝う文化は存在しても、会って数日の新入生の誕生日をここまで盛大に祝う文化は日本とは異なるように感じました。聞いてみると、ここでは人の誕生日を全力で祝う文化というものがあるみたいです。文化の良し悪しをつけるつもりはさらさらありませんが、留学生の僕たちにとっては、企画があると交流の場にもなるし、嬉しい文化であるように感じました。
誕生日会での一枚。Rさんの誕生日を祝いに予想以上に多くの人が駆けつけてくれました。
こうして、オリエンテーションが終了しました。まだ授業も始まっていないのに、クラスメートとこんなにも交流ができるとは思ってもいませんでした。まだ授業さえも始まってないことが信じられません。
そして!この記事を書いているのは日曜日なので、いよいよ明日から授業。いい感じの緊張感を抱えながら、人に流されず自分は自分で全力で学んでやるんだという気持ちで恥を恐れずに頑張りたいと思います。頑張ります!
今日はこの辺で、チャウ!