ヨーロッパのカフェ
こんにちは。
今日も少しコラムに寄った記事ということで、ヨーロッパのカフェについて書いていきます。
私は日本にいる時は、勉強でカフェを使うという習慣が全くありませんでした。それどころか、図書館などの勉強室さえも使わずにずっと家で勉強していました。
その方が自分のペースでできるし、結局自分の家が1番居心地がいいからです。誰にも気にせずとも音楽を流せますし、疲れたらベッドで寝ることもできます(眠らない、怠けないためにも図書館に行く人もいると思うので、ここは賛否両論あると思います(笑))。それゆえ、宅浪(予備校などに通わずに家で受験勉強をする浪人生)も特に難なくこなすことができました。
そんな私ですが、ヨーロッパに来てからはよくカフェで勉強しています。日本だと、勉強利用でカフェを利用するのに少し気を遣ってしまうこともありますが、こちらでは、大多数の人が作業目当てでカフェにきているので、全く気になりませんし、ほとんどのカフェに充電器やフリーWi-Fiなどの環境が整っています。
近くのカフェは7時半から開店しているので、「朝勉」と称してモーニングコーヒーをすることも少なくありません。
ヨーロッパのカフェで勉強する良さは、技術的な環境の良さだけでなく、カフェから眺める景色、流れている音楽、素敵なスタッフさんにもあります。カフェに限らず、レストランなどでもそうですが、ウェイターの人が気さくであったり、中には、料理について質問するやいなや、隣に座って説明をしてくれた人もいました(笑)。そうした、居心地の良さというものもやっぱりカフェには欠かせませんよね。
私がよく行く中でも特にオススメのカフェを紹介したいと思います。
最初に紹介するのは一番よく行くカフェでTriple Five Coffee。こちらは、コーヒーももちろんですが、朝一番に行くと食べれる、チョコクロワッサンもめちゃくちゃ美味しいです。店内は少し狭めですので、早めに行かないとすぐに席が埋まってしまいますが、テイクアウトをして歩きながら飲むコーヒーも最高です。
2つめに紹介したいのは、チェコのプラハにあるCafedu。
ここでは毎回、蜂蜜入りのホットミルク(表紙写真)をお供に勉強していました。このカフェの良さはプラハの博物館の目の前にあるという最高のロケーションと、近くの大学生にとっての一番の勉強スペースになっていることです。店内のお客さんもほとんどが勉強している学生なので集中できる環境が詰まっています。居心地も最高で長時間勉強するのにも向いているカフェです。大学の課題を引っさげながら、プラハに小旅行した時は、随分とお世話になりました。
以上、ヨーロッパのカフェについてでした。ヨーロッパに留学や旅行した際には是非、近くのカフェに立ち寄ってカフェの魅力を感じ取っていただければと思います。
それでは今日はこの辺で!