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オリエンテーション初日。厳しい現実

Ahoj!(板についてきた)

ついにスロバキアの大学でのオリエンテーションが始まりました。

通学はフラットメート2人とRさんで4人。緊張してないふりをしながらもめちゃめちゃ緊張してました。

(フラットメートについては別の記事でじっくり紹介しようと思います)

大学に着くと、大学の上級生が迎え入れてくれました。

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 エントランスを入ったときに渡された書類が入ったクリアファイルと名札。

ホールのようなところに案内されると、既に15人の新入生が円卓の周りに座っていました。何だか選ばれし者達のような雰囲気がすごい…(笑)

大学の人「日本から交換留学生が来てくれました。自己紹介お願いします。」

私「(え?いきなり…)こ、、こんにちは!SAKUと言います!日本の東京から来ました!メ、メ、メディアを勉強しに来ました!」

おぼつかない自己紹介で正直やらかしてしまった感…まぁ、それはなんとかなるでしょう!

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レクターによる入学式。要約すると「一教科だけではなく体系的に学べるリベラルアーツは大事。他と比べるのではなく自分理解しなさい。批判的に物事を考えなさい」という旨でした。

初日が終わった感想

とにかくみんなめっちゃ喋るということです。ディスカッションが始まるとたちまち意見が飛び交い、1人が意見した後にまた1人がそれに対する反論を述べます。気づいたらあっという間に1時間半くらい経ってました。

この学校は政治学が主であり、レクターも政治学の教授なのでその分野の話をします。正直政治学の内容を聞き取るのもやっとだし、60%くらいしかついていけてないのが現状。自分も議論に参加してみたいな…

とにかく話したり聞いたりしてスキルを身につけていくしかないと感じました。15人の中で確実に1番英語がおぼつかない私。話してる内容が全部わかって話すことができれば確実に参加できそうな気はするのに、英語だけでそれが阻まれるのが悔しいです。

「留学に来たらなんとかなる」のではなく、「留学を通じてなんとかしなければならない」と痛感しました。

それでも、新入生のみんなは休憩時間に私に話しかけ、日本のことに興味を持って色々と質問してくれました。

周りの暖かさは、諦めずに頑張ろうという感情を与えてくれます。ありきたりな言葉で恐縮ですが本当にそうなのです。

よし、頑張ろう。

今日はこの辺で、チャウ!

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大学エントランスの前にて。初日が終わって一息。

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