【まとめ】2022年6月6日〜6月11日のはふりこと
はふりめく 225話より 2017年10月2日
同時共時に、共振・共鳴して、同調するということが、ネットを通じて起こっています
毎朝、祓いで「神直日神(かんなほひのかみ)、大直日神(おおなほひのかみ)、八十禍津日神(やそまがつひのかみ)、大禍津日神(おおまがつひのかみ)」ということで、曲がらないでまっすぐ正直に生きることを宣言しています。これが和の学、「和学」なのです
江戸時代から明治にかけて、白川神道は和学と言い、その教えを伝える場所を「和学教授所」と言いました
お祓いをするということは真面目に生きることを毎日、宣言しているのです。それが非常に価値のある学びということになります
はふりめく 226話より 2017年10月3日
人間の体は神経というもので繋がっていて、それが神と言っても良い訳です
はふりめく 227話より 2017年10月5日
皆さまは、もともと先祖と一体の存在であるわけです
「草も木も 人もなおさら 真砂子(まさご)まで 神の社と 知る人ぞ神」という高濱清七郎先生の歌があります
一番古くから伝わったものを、一番新しい知識や方法でもって、(境地を)掴む為にお教えしています
白川は、自由に人類の意識進化に則って行うものであろうかと思います
はふりめく 228話より 2017年10月6日
五行(木火土金水)の働きに打つ拍手が、第六種鎮魂ということになっています
第六種で地の働き、すなわち大地への鎮魂をするといいますか、その働きを自分が迎えてひとつになるイメージです
真面目であることが極まれば、益々それが神の世界だということです
神は、内から来るのか、外から来るのか、どちらとも言えるわけです。二項対立の中で考えることではありません。次元という捉え方をすれば、どこからでも良いわけです
言霊だけでも、鎮魂だけでも、祓いだけでもいけないということです。ある面では3つの観点から自己自身を見つめて、自分自身が慢心しない生き方をすることが大事です
はふりめく 229話より 2017年10月7日
「月見里」を、普通は「つきみさと」と読みますが、これは「やまなし」と読みます。月見が出来る場所は山がないという意味から、当漢字が付けられました
ドイツの学者が、なんで日本人が長生きするかを調べた時に、風呂に入るということが一番の理由ではないかと言った人がいました。これは近年の研究でもあります。そのように風呂に入るということが、非常に大事な清まることの内容でもあります
身を綺麗にするということは、自分の身の回りも綺麗にすることになります。瀬織津姫(せおりつひめ)はお掃除の神様となります
はふりめく 230話より 2017年10月10日
祓い、鎮魂、言霊は健康にも良いのですが、どうしても能力が付いてしまうという問題があります。それを自分だけの個有の能力であると考えてしまう、そういう能力が出て来ることでもあります。そうすると慢心してしまう。毎日、自己反省というか、省みていないといけない
慢心すると、それ以上、向上しなくなってしまいます。それ以上の力が出なくなってしまいます
高濱先生は夜寝る時に全部祓って、お返しして休むということをやっておられました。そういうところが非常に大切なのではないのかなと、特に感じます
以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto