【まとめ】2022年7月18日〜7月23日のはふりこと
はふりめく 263話より 2017年11月15日
白川の実践は、ご修行とお祓いということになっています。お祓いはご修行であり、ご修行はお祓いということです。両方同時に使っているわけですね
言語の寿命は一万年と言われています。その一万年をジャンプして繋がっている言語が日本語で、もともと音声が中心の言語だったわけです
一日でも思考はバラバラにしているわけです。だからこそ、お祓いや鎮魂が必要ということです
お祓いをあげていくということは、自然と共振・共鳴・同調していくということです。同時に、生きとし生けるものの中に入ることができるので、環境も良くなっていくということです
鎮魂以上の瞑想法は、多分無いだろうと思います
はふりめく 264話より 2017年11月16日
人の働きというものは個人の体も働いているわけですが、それが同時に遠津御祖神(とおつみおやのかみ)、先祖が繋がっているわけです
公に生きるということはエネルギーがいります
「一日の苦労は一日で足れり」ということで、今日も一日良かった、有難うございますと言って、明日のことは明日になったら考えたらいいということです
皆さまが公に生きるということを、できるだけ実現していけるように協力することが大事です
はふりめく 265話より 2017年11月17日
白川では、慢心ということが一番の大きな問題点になります
慢心するということは、そこから自分は出ない。心がある面で十分に満杯になっている、あるいはある感情でいっぱいになっているから、それ以上いかないわけです
はふりめく 266話より 2017年11月20日
自分の思いでトリガーが引かれて感情が出てくるわけです。それが波のようにしばらく続くわけですね。そしてまた消えていくと。そういう情動の振り幅というのか、振動があるわけです
嫌な感情から自由になりたいということで、色々なカウンセリングや心理学であったり、教えで解決することなど、把握方法が色々とあるわけです
白川では、ただ神様と向かい合うということで、平安清明、誠と言っているだけですね
まずは自分に起こってくる感情を全部書き切る、すなわち網羅することです。自分の中に起こってくる感情、あるいは気になる感情を全て書いておく。そこから始めるということです
まず、そういう自分の感情があるんだということを認めていくことが大事です
皆さんにやって頂きたいことは、自分にどういう感情があるかをチェックする、あるいは書いておいてもらうということです。簡単に言うと、その感情があるということを客観的に確認しただけでも、半分くらい解決してしまうことがあるのです
はふりめく 267話より 2017年11月21日
具体的な言葉をあげて、そこで概念が広がっていくという方法をとっているわけです。それを時間の軸を逆にしたりして、振っているわけです
祓うというものは、取るという意味だけではありません。いっぱいにするという意味もあります。時間、空間においても広げたり、いっぱいにするという意味があります
概念をいっぱいにしておくと具体的な事実になっていきます。それが一種の意識進化の方法です
「草も木も 人もなおさら真砂子(まさご)まで 神の社と 知る人ぞ神」という高濱先生の和歌があります
はふりめく 268話より 2017年11月22日
祓いの中で神を高らかと口にのせているわけです。そのことを皆でハッキリと言えるように、本当の神とは何かを堂々と言えるようになることが、修行の眼目として大事なことだと思います
以下URLより、最新の「はふりこと」をご覧いただけますhttps://twitter.com/hafurikoto