みえます通信 Vol.12〜なぜ、客観視で「消える」のか
こんにちは。
Parole編集部です。
「先祖とつながり、神とつながり、
真の自分とつながることで、
幸せな社会が “みえる” 社会をつくる─」
というビジョンのもと、
究極の言霊「とほかみえみため」を唱える
志でつながるオンラインサロン「みえます」。
・人気講師陣と毎月オンラインでつながるQAライブ
・現実創造の鍵となる「感情マスタープログラム」
・言霊を自由にデジタル発信することができるシステム
・「EasyLOGOS(イージーロゴス)」
が使い放題になる権利などのコンテンツのほか、
最近は、日本の農業の未来(食糧問題等)について考えるという趣旨で、
農業の専門家によるコンテンツが新たに加わるなど、「とほかみえみため 」にまつわる情報を中心に、最新のトピックについてもお伝えする人気のサロンとなっております。
今回のとほかみ通信vol.12は、浅子講師による記事をお届けいたします。
(※尚、本メルマガは会員様向けにお送りしている内容となるため、一部を除き有料にてお届けしてまいります。何卒ご了承くださいませ)
皆さん、こんにちは。
浅子雄一郎です。
感情マスタープログラム
順調に進んでいますか?
「感情がだいぶ客観視できる
ようになってきた」
という方も、いらっしゃる
ことと思います。
情緒語を読み上げたり
今の自分の感情とぴったりくる
言葉を探したり。
言葉にするという行為は
客観視を必要としますので
客観的な視点を養うことや
感情を俯瞰することに
絶大な効果があります。
ところで
「客観視しなさい」
と言われると
こんな一抹の不安を
抱くことはないでしょうか。
客観的になり過ぎると
冷ややかな自分になってしまい
世界が味気なくなってしまうのではないか。
私は、瞑想を始めた当時
そんな不安を感じていました。
その瞑想では「客観視する」ことを
徹底的に叩きこまれたからです。
どんなことがあっても
出来事や感情に盲目的に
反応するのではなく
とにかく、「観察しなさい」と。
それによって、どんどん冷静になり
何事にも動じなくなっていく自分を
発見した時、こんな思いが頭をもた
げてきました。
たとえば、スタジアムで
サッカーを観戦しているとき。
ゴールが決まって
周りでサポーター同士がハイタッチ
をして盛り上がっているなかで
自分一人だけそのときの心の動きを
客観視することに徹していたら
サッカーがぜんぜん楽しめなくなって
しまうのではないか。
あるいは、私は音楽が好きで
当時ライブハウスによく通っていたので
周りがノリノリで盛り上がっているのに
自分だけ体の動きの感覚や
スピーカーから伝わる音圧、振動といった
感覚をひたすら追っているようでは
音楽が楽しめないのではないか
といった具合です。
(不安といっておきながら
実際、どちらの例も
試してみたことがあります。笑)
ところが、客観視によって
内面が静かになってくると
実は、まったくの「逆」であった
ことに気がつきます。
すべてのことが
【味わい深くなった】のです。
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