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大霊神顕現祭レポート

こんにちは。
Parole編集部です。

4月は新年度の時期。心機一転、ここからまた新たな気持ちで進んでいこうと決意された方も多いのではないでしょうか。

私たちもまた、先日お伝えしたように、グループ名が七澤グループから「datum group(データムグループ)」へと新たに変わり、これを境にさらに大きな展開が始まる、ということを実感しております。

今回はそのような新たな始まりを予祝するための祭祀として、先般、3月26日(金)に東京會舘でおこなわれた「大霊神顕現祭〜日霊神・月霊神・水霊神・金霊神・風霊神~神寶が照らす とほかみ文明予祝祭~」の模様をお届けさせていただきます。

本文では、今この時に大霊神に顕現いただくことの意義をはじめ、それによってもたらされる善きことや、エネルギーとして神を感じられるありようについてレポートしておりますので、ぜひご覧いただけたらと思います。


大霊神祭祀の開会にあたり、ダイナミックなオープニングムービーが投影されたのち、大島英明より開会のご挨拶がございました。

大島講師からは、この度の祭祀を「長きにわたって、私たちと神との間を隔てていた大きな壁に対して、一人ひとりが国津神・天津神とつながることによって、ともに新しい世界をつくっていくためのとても重要な祭祀である」と述べた上で、この貴重な機会にお集まりいただいた皆さま、またオンラインでご参加いただいた皆さまお一人お一人の明確な意志こそが、新しい世界を創造してゆくための重要なピースとなる、と言及。

厳かな雰囲気のなかに、明確な意志が力強く響きわたり、祭祀の幕開けにふさわしい瞬間となりました。

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開会宣言に続いては、祭祀へ。

壮麗な空間のなか、一人ひとりの祓詞が響きわたりました。
その後は、一段と厳かな雰囲気が空間全体を包むなか、白川学館の斎藤宮司による祝詞が一音一音、奏上されました。

斎藤宮司によって読み上げられる祝詞の音色が、深く静かに、また、あたたかく響き渡り、今まさに大霊神が顕現する、ということが感じられた瞬間でもありました。

祝詞奏上のあとは、宮中ともご縁のある先生方による、雅楽の奉演もございました。あたたかな祝詞に包まれた空間に、雅楽の美しく格調高い音色が重なったようで、厳かな祭祀から一変、うららかな春の到来を告げるような麗しい気に包まれ、会場全体の雰囲気が和らいだような感覚がもたらされたように思われました。

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祭祀に続いては、講演のお時間がございました。

最初の登壇は、白川学館の斎藤宮司。

まずはじめに、大霊神顕現祭にお集まりいただいた皆さまに心からの感謝の意をお伝えするとともに、「天津神を思い出し、天津神の約束を思い出し、自らともに確認し、成し遂げさせていただき、ますますの公の平和を予祝することができました」と、祭祀を振りかえっての感想を述べられました。

またその上で、祭祀の本義については、遥か悠久の御代からこの国をお守りしてきた天皇が、天津神との約束としての勅(みことのり)を大切に受け継がれながら、公の世界の平和、地球・宇宙の平和をお祈りされてきたことを確認させていただくという意味において、重要なきっかけになったとお話しされました。
そして、神と君、君と民の間を取りもつ「臣」として、長く宮中祭祀を司ってきた白川の”おみち”の役割について改めてお伝えするとともに、祭祀をおこなう上での重要なテーマである「予祝」の意味合いについて、「本来の神々の階層のおはたらきが、明確にされること」というお話しもありました。

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続いては、七澤代表の講演がございました。

甲府でのご神事に専念するため、およそ一年の間、公の場での講演の機会がなかった七澤代表ですが、この度、大霊神を顕現させるという重要な祭祀ということもあり、オンラインにて登壇される運びとなりました。

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七澤代表からは、日本を守るために天皇家に伝承されてきた教えがあり、それがばらばらに伝わり隠されきたものが、白川には統合の叡智としてあるということ。またその極意を紐解き、いよいよ解明する時がきたというお話がございました。

そしてそれを解明するための方法論として、20世紀の科学が突き詰めたシステム哲学や、システム学習法があるということ。またその過程には、全体系を網羅した上で正しいプロセスを経た先にある合意系形成のかたち、「ナレッジ・モデリング」があるということにも触れ、21世紀の現代においては、ナレッジ・モデリングは「意志のモデリング」(=ウィル・モデリング)ともいえ、それをついに出せるようになった時期に至ったことについて、大霊神顕現の意味と合わせて、語られました。

またその上で、大霊神を構成する五つの神である「日霊神・月霊神・水霊神・金霊神・風霊神」の五霊神のそれぞれの意味合いについても言及。とりわけ天皇祭祀のにおいて需要であり、白川とも深いつながりのある水を司る水霊神について、祓いの神として、また命の象徴としての息や呼吸にたとえることもできる風の神、風霊神についても示唆に富んだ貴重なお話が数多く語られました。

またそれらを踏まえて、

日霊神、月霊神、水霊神、そして物質としての金霊神というものを少なくとも、具体的な信仰対象としてのそういうものとしてではなくて、エネルギー場として、あくまでも肌身に感ずる、そういうエネルギー場として感じるような、そういう時代に来ているということである。

そしてそれを一つひとつ、鎮魂法によって学び取るというかですね。古代からの方法がある。

と、この度の顕現祭の本義について、凝縮された情報をお話しいただきました。

およそ一年ぶりに登壇された七澤代表のお話を、大変印象深く受け止めてくださった方も多かったのではないかと思います。

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七澤代表の講演後は、情報エキスパートの方にご登壇いただき、最新の日本と世界の動向について、専門家の視点からお話しをいただきました。

昨年、世界中を混乱させた新型コロナウイルスがもたらす影響を、いくつかの事例を挙げながら、最新の情勢についての目下の課題を提起。パンデミックを機に、これまで潜伏していたあらゆる社会課題が浮き彫りになる中で、世界情勢は日々刻一刻と変わっていること。またその流れを受けて、昨今また、全体が新たなフェーズに入ったことについて触れ、世界における日本の立ち位置、またその中で求められている役割について、明確に示してくれるような、貴重なお話しをいただきました。

その中の重要なテーマとして、「真に価値のあるものは歴史が紡いできたものの中にある」、「持続可能な、サステナブルな社会を創造していくこと」、またそのヒントは日本にあると述べられた上で、変化の時にはさまざまな困難があるだろうが、それをものともせずに、一人ひとりの意志を明確にして乗り越えていくことが大切であると、力強いメッセージでお話を結ばれました。

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続いては、石原政樹の講演へ。
石原講師からはまず、大霊神顕現祭について、七澤代表のお言葉から最重要となる部分をいくつかご紹介しながら、改めて皆さまにその意義をお伝えさせていただきました。その上で、大霊神の顕現によっていよいよ4月から大転換が始まるということについて言及。鎮魂の対象を網羅した全容が立ち現れるのが、まさに“今日”である、ということを強調されました。

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また、今後グループがさまざまな事業を展開していく上での重要な指針であり、また最新の情報を多くの皆さまにいち早くお届けする媒体である「はふりこと」から、昨今とくに重要であったツイートを中心にスクリーンに投影。神々の階層性を明確にすることが非常に大切であること、また「五霊神=(大霊神)」を冠した本祭祀ではとりわけ、神々の体系図において、大霊神の位置づけを五階層の中でしっかりと認識することが、これからの社会、新たな文明を創造していく上で大変重要であると、強く訴えかけられました。

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さらに、大霊神をお迎えして純粋な神のおはたらきがエネルギーとなって具現化していくことで、目の前の現実を変えていくことがこれからの時代を生き抜く上で肝となると述べた上で、昨今のグループのテーマでもある「原子転換」についても言及。2011年に3.11東日本大震災が起こった時のことを振り返り、原子転換を応用した技術の研究をずっと地道におこなってきた経緯について述べた上で、今後はよりいっそうその技術を精鋭化し、具体的なかたちで社会に役立てていくために、まずは食や健康といった身近なところの需要に応えていけるような取り組みを行っている旨を紹介し、そのことをより広い分野で推進していきたい旨とその意志を皆さまに向けて、明示されました。

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続いては、I講師より専門の研究分野の観点からのお話がありました。

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その中で現在、鋭意取り組んでいる研究開発の成果として、具体的なエネルギーを科学によって解き明かす段階に入っていること。神のエネルギーをありありと感じ掴むために、その動きを体感できる光として、“プラズマ”を感じられるようになること、またそれを装置として目に見えるかたちで正式に発表できる段階になりつつあるということについて、実際の装置を前に、ご紹介させていただきました。

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こちらのお話の中では、グループ全体が「概念創造」というフェーズから、神の存在やエネルギーを具体的に実感できるレベルまで着実に進んでいることが、お分かりいただけたのではないかと思います。

さらにI講師からは、昨今頻発している地震についても言及される場面も。
有志集団による一斉同報や未然法の祓いによって、その根源となる鬱滞をしっかりと祓い清めていくこともまた、私たちにとって一貫して変わらぬ重要なテーマであり使命であること。加えて、情報を網羅、分類、階層化するナレッジモデリングと大霊神がどのように関わっているのかといったことについて、宇宙の95%といわれているダークマターを掴むというお話まで、エネルギーと科学について、さまざまな観点からあらゆる情報を網羅して、全体系を示すようなお話が語られました。

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続く阿蘇講師の講演では、4月以降の大転換において「各々がエネルギー場を掴み、それを実際に活用していくことが大きなテーマとなる」ことを踏まえた上で、その中心となるのが白川であり、その極意といえる部分をもとに装置化、製品化、といった展開が常におこなわれていることが、グループの取り組みの根幹にあるということを、ここで改めて、皆さまにお伝えさせていただきました。

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その上で、白川の極意であり概念の延長にある研究開発の成果として、「ゼオライト」、「フルボ酸」、「酵素」を主原料とした飲料タイプのオルムスが、ついに完成したこと。生命のデザインともいうべきものの結晶である「ORMUS Alta(オルムスオルタ)」が正式に発売になる旨をという発表させていただきました。

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またそれと合わせて、大霊神の概念、エネルギーを装置化した「金霊神Nigi」の発表もございました。

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これらはいずれも多くの方から反響をいただき、大変嬉しく思っております。

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この後、第一部の講演の結びとして、大野靖志よりお話がございました。

大野講師からは、大霊神が顕現する意味について。またそれを踏まえた上で、今後どのような展開が起こってくるのかというお話がありました。

とりわけ、この日に各講師よりお話のあった「エネルギー」というテーマ、またその捉え方については、たとえ目に見えなくとも、「リアルに感じられる」ことが大事であるということを強調。私たちの身近にあって、常日頃から恩恵を受けている太陽や空気といった自然(五行)を例に、すでにあるものをありありと感じられることは信仰やご利益、フェイクにはない世界であって、実際に存在しているものに神を感じ、そうしたものにエネルギーをありありと感じられることが本来の日本人であり、この度の大霊神を顕現させることにもつながっている、ということについてお話がありました。

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またそのベースには、膨大な情報の網羅があるからこそ顕現させることができる。そのエネルギーを発動させることができる、ということについても言及されました。

さらに、その流れの中で、4月以降の新展開として、グループの名称が七澤グループから「datum group(データムグループ)」に変更となること。そこには情報の最小単位という意味が込められており、今後はデータムグループとして真実の情報のみを伝えることに特化したメディアが発足するという、重大発表がございました。最後に4月5日以降にスタートする新メディア「datum house(データムハウス)」についての概要説明とともに、講演は結びとなりました。

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なお、大霊神顕現祭に続いては、第二部として「天之御鏡授与式」がおこなわれました。

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こちらでは、現代の三種の神器の一つとしてつくられた「天之御鏡」を手にされる、およそ70名の有志の皆さまにお一方ずつ神器を授与させていただく場として、厳かな雰囲気のなか、行われました。

今回、神器をその手に携られた皆さまは、公に貢献するという明確な意志をもっていられる方々で、授与式では皆さまの強い決意がじかに感じられるような場面も多く、大霊神をお迎えするというこの重要な節目の時に、かたちあるモノとしてという意味だけでなく、神々のエネルギーが宿った真の神器を手にされることは、お一人おひとりが本当にお役割があられるということを改めて実感した次第です。

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この度、天之御鏡を手にされた皆さま、本当におめでとうございます。また、当方の活動をいつも温かく見守ってくださり、また応援してくださり、心より感謝いたしております。

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なお、今回の祭祀では、大霊神顕現に際して神々の体系や五霊神のエネルギーを、様々なな視点から網羅してまとめられた冊子、「大霊神顕現 -白梅の織りなす命の煌めき-」を始め、今人類が抱える諸問題の根源にある「金(きん)」との曲がった結びを正し、意識と物質の最小単位から、あらゆるものを創造する側に立つことを促す真の道の象徴、富の源泉として、至寶の御神札である十寶祓(じゅっぽうはらい)を皆さまにお渡しさせていただきました。

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なお、十寶祓については本顕現祭においてそのおはたらきがしっかりと備わるよう、祭壇にて献饌させていただいたものとなります。

この度は、「宇宙創造意志」にはじまる神々の階層、五霊神の顕現、そして、とほかみ文明の創造を予祝した祭祀をご縁のある皆さまとともに行うことができ、大変嬉しく思っております。

会場、オンラインと、ご参加いただきました全ての皆さまに、この場をお借りいたしまして、心より感謝申し上げます。

皆さまのおかげで、ここからまた新展開が一気に加速していくことを感じております。今後は先にご紹介させていただきました新メディア「datum house(データムハウス)」での情報発信もスタートいたしますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。



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