ロゴストロン開発秘話 〜EasyLOGOSが人類の意識進化を加速する
新プロジェクト始動!
「The Phoenix(ザ・フェニックス)〜宮中秘伝 逆吉の奥義『祝(はふり)』」
皆さま、こんにちは。
Parole編集部です。
これまで本誌では、「ロゴストロン」に関する記事を度々お届けしてきました。しかし、この装置について詳細をご存じの方はあまり多くないかも知れません。
そこで今回は、ロゴストロン開発にいたる経緯を通して、ロゴストロンとは何か、そして、その大きな可能性についてお伝えいたします。
ロゴストロンはその性質から、さまざまな言葉で表現することができます。
◎言語エネルギー発信機
ロゴストロンは、言葉をロゴストロン言語として信号に変換、エネルギーとして発信し、さらなる言霊の働きを促すことを目的としています。
◎意識のプログラミングツール
ロゴストロンは、私たちの意識のありようを文章としてプログラムすることが可能です。
◎意志強化装置
ロゴストロンは、自分自身の意志の働きを高めます。
◎思考実験装置
ロゴストロンは、使いこなすことで、自在に階層を行き来する思考を身に付けることができます。
◎未来から来たツール
ロゴストロンは、意識を扱うプログラムミング装置であり、デジタルの概念とアナログの概念を統合する全く新しい概念に基づいています。
...etc
このように、多様な側面をもつロゴストロンですが、ひとことで言うと「意識進化の高速学習装置」と表現できます。
人類は、科学をベースにしてこの世の多くのことを解明してきました。しかし、その一方で、五次元の科学といわれる「意識のメカニズム」については、まだ未知の領域が広がっています。
ヨガ、禅、カウンセリング、メディテーション、自己啓発…これらは意識を変容させ、新しい生き方を手に入れるために行われるものです。
しかし、そこに共通するのは、意識が変容するのに多くの時間を要するということです。
そろばんから電子計算機へと計算速度が飛躍的に向上したように、もし、従来のアナログ的な手法を超えて、デジタル技術によって意識進化を高速化することができるとしたら、いかがでしょうか。
ロゴストロンを開発した七沢グループでは、数十年にわたって、古今東西の叡智を統合しながら「意識とは何か」について研究してきました。
その結果、たどり着いた結論は、日本古来の「和の叡智(古神道などの教え)」と合致したのです。
そこでわかった重要なことは、
・「意識が宇宙を創造していること」
・「意識には階層構造があること」
そして、
・「デジタルな周波数によって意識を変えることができる」
ということでした。
ロゴストロンはその誕生以来、確実に進化を続け、現在、その最新システムであるEasy LOGOS(イージーロゴス)は、デバイスなしでも意識進化を体験できるオンラインシステムとして、きたる5G社会での汎用化が期待されています。
最初期のロゴストロンからEasy LOGOS(イージーロゴス)開発にいたる経緯を通して、ロゴストロンをより深くご理解いただけましたら幸いです。
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EasyLOGOS ─ それは、ロゴストロンテクノロジーの粋の結集
EasyLOGOS(イージーロゴス)が「デモサイト」として世にリリースされたのは、2019年7月のこと。
ロゴストロンのシステム開発を担うneten株式会社のオフィシャルWebサイト neten.jpリニューアルのタイミングに合わせて、初公開されたコンテンツでありました。
ロゴストロンとは、「ことば」をデジタル信号化し、様々な形態に変換、発信する技術の総称です。(詳細は後述)
EasyLOGOSの登場により、ことばをデジタル信号化したものである「ロゴストロン信号」の発信を、オンライン・デモンストレーションとして体感できるようになりました。
しかしながら実は、EasyLOGOS というコンテンツは、デモサイトとしてはかなり思い切った打ち出しでありました。
というのは、このEasyLOGOSの仕組みにこそ、<ロゴストロン信号の生成とその発信>という、ロゴストロンテクノロジーの技術の粋とも言える部分が結集されているからです。
それは、「ロゴストロン技術のコア部分が使える」ということであり、さらには、「PC・スマホと広く対応し、即時変換、即時発信可能」「デバイスレス=ロゴストロン専用機器がなくても発信可能」という、新しい要素が盛り込まれています。
こうした打ち出しは、ロゴストロンの開発という観点においても、今後のロゴストロンのサービスの方向性を示し、公に宣言したものであったと振り返ります。
その方向性とは、以下の通りです。
● ソフトウェアのサービスとして、より開放された場所で提供していく
● 主体をオンラインに置いた、新時代の流れに沿ったサービスである
そしていよいよ、EasyLOGOSが「みえます」の正式なコンテンツとしてサービスを開始。
デモサイトのオープンから現在まで、そうした経緯を辿ってまいりました。
「ロゴストロン技術」の誕生~開発の経緯
一般社団法人 白川学館代表理事 七沢賢治は、言霊学や、宮中祭祀を司っていた白川伯家神道の体験に基づき、知識を整理・分類して統合する「ナレッジモデリング(知識模式化技術)」という考え方を確立。それを、企業活動のサポートへ応用する事業に取り組んでいました。
その後、甲府に戻り、2000年代前半に「七沢研究所」を立ち上げ、今度はナレッジモデリングを人間の意識に応用する研究を開始します。
最初は、精神病の方に対するカウンセリングの中で、「情緒マンダラ」が開発されました。
これは、あらゆる情緒をマンダラ状に網羅したもので、精神的に迷子になりやすいその精神病の方が「今どういう感情なのか」についてマンダラを具体的に指し示すことで、これを元に感情を理解しながら導いていく、まさに現在「感情マスタープログラム」でおこなっているようなものでした。
そして、こういったアナログ的な手法をデジタルによって高速で学習することで意識を進化させていくため、次第にハードウェアの開発が求められるようになっていきます。
具体的な開発の歴史については後述しますが、これが後の「ロゴストロン」、そしてロゴストロン技術の結晶としての「EasyLOGOS」に至る、最初のところになります。
外部から脳の電磁場に働きかけるため、まずはこの分野で卓越した実績をもたれていた国立大学の研究者に協力をあおぎ、脳波の研究から始まるわけですが、それは容易なことではありませんでした。
脳内は、まさに電気信号の嵐。日本語の一音一音が大脳皮質にどういった変化を与えるかということを、一音につき10回~100回程度の試験をおこない、ノイズ成分を除去しながら脳に言語情報を最適に作用させる一音ごとの周波数を特定していくという、まさに気の遠くなるような作業でした。
しかし、ここで問題になったことが、脳波というものは人によってまったく違っていたりすること、つまりは再現性がないことでした。探し続けても、正解がわからないような世界だったのです。
そこで、さらなる実験によって、一音ごとにそれぞれ最適な周波数を割り振ることで、「ロゴストロン言語マトリクス」という、いわば新しい言語のプラットフォームを作りました。これは、バベルの塔以前の、全世界共通の言語のようなイメージと近いものがあります。
さらに製品として形にするためには、ハードウェアの開発が必要でした。世の中には存在せず、具体的な正解も示されていないようなところからでしたので、とにかくハードエンジニアが見つからずに苦労したという経緯があります。何しろ、どこにも存在しない、まったく前例のないものを組み上げていくわけですから。
その後、あるハードエンジニアとの出会いから、「ロゴストロン」をはじめとした装置化がにわかに現実味を帯びていきます。発信コイルの開発では、はじめ釣り糸のボビンに巻くことでコイルを作って、導線の太さを変えたり、巻き数を変えたりするところから始まりました。
やがて、それを平らにつぶして、1層で「ゼロ磁場コイル」を作り、そのうち2層にしたり立体構造、メビウス構造にしたりしながら、同時多発的にいろいろなコイルを開発してまいりました。
そして、電気的に発信するものやしないもの、倍速にしたり、平均周波数化したり、周波数をパルスに変えたりしながら、結果が出たり出なかったりという試作開発の繰り返しで、ソフト・ハード両面の開発は進みました。
そういった試作開発の繰り返しの結晶として、今お使いいただいている「EasyLOGOS」の開発に至ったことを、あらためてお伝えさせていただきます。
さて、EasyLOGOSを含むロゴストロンの開発においては、意識の変容に関する研究、およびその装置開発という分野的な側面があります。
世界でも、意識の変容に関する研究と開発の歴史がありまして、その進化と発展の上でいよいよ登場したものが、ロゴストロンであるとも言えます。
意識変容の技術という観点からロゴストロンを客観的に捉えるために、ここでは社会的なお話も交えて、開発の歴史をお伝えしてまいります。
ロゴストロンと他の意識変容を目的とした技術 ─ その決定的な違い
「万物はそれに特有の固有の周波数をもつ」という前提のもとに開発された意識変容研究における機器では、物質や感情、人体の部位をそれぞれ5桁の数字で特定したコードを用いてその状態を測定したり、周波数を転写、調整するといった手法が用いられてきました。
海外では医療現場においてこのような機器が使われるケースもあり、日本では1992年頃、そのような流れで開発された機器が日本に紹介されたことでその分野において一大ブームが起こりました。
現在、特に日本においては「客観的事実に基づくかどうか」「エビデンス(証拠)あるかどうか」という観点のもと、この分野は、疑似科学、またはオカルトなどと見なされる傾向があります。
さて、なぜこの分野のお話をしたかといいますと、ロゴストロンの研究開発の最初期では、「万物はそれに特有の固有の周波数をもつ」という考え方や、その実験データ、概念というものを科学的な検証、考慮の上で取り入れ、開発をしていたという経緯があるからです。
まずはこのことをきちんとお伝えさせていただき、その上で、ロゴストロンがどうユニークであるのか、ということを段を踏んで知っていただくことで、ロゴストロンについてより理解いただけるということがあります。
2000年代初頭の頃、ロゴストロン機器における最初期のモデルである「BWM-909」(バイオ・ウェーブメント・モデレーター)、そして「QES」(クイント・エッセンス・システム)の開発、および、提供がはじまりました。
まだこの頃は、「ロゴストロン」という名称は生まれていませんでした。
最初期のモデルが生まれた背景には、人間の体などの生体と「物質に固有の周波数」との関係について、当時の七沢研究所において研究が進んでいたことがあります。
固有の周波数とされるものを装置から発信すると、どのような影響があるのか。
そうした実験と研究の中で生み出された「BWM-909」「QES」ですが、すでにこの最初期のモデルにおいても、既述の機器とは異なる、ある概念が組み込まれていました。
それは、「ことば」です。
「物質に固有の周波数を持つ」という研究においては、それぞれの物に固有の「コード」と呼ぶ数値が割り当てられています。
例えば、水であれば水の固有のコードがあり、木であれば木に対する固有のコードがある、といったようなことです。こうした固有のコードを装置より入出力することで活用していくわけですが、それは、固有のコードの組み合わせの範囲内で表現できる事象においてはよいということが言えます。
しかし現実には、より上位の概念があったり、より複雑であったりと、固有のコードだけでは、どうしても表現可能な範囲が限られてしまうということが起きてきます。
つまり、ある目的には叶うものであっても、汎用性という面においては偏りが出てしまうということです。そうした実際の現象面、そして「物質に固有の周波数」という概念のあいまいさも相まって、それを超える概念の発明が課題となりました。
その上で誕生した概念が、「言語コード」です。
対象物に対してひとつの「コード」という概念ではなく、さらにその対象物自体を定義しうるものである「ことば」を元にする、ということです。
事象は無限にあり、いろいろな要素が絡みあって現実が構成されているわけですが、言葉でそのまま入力して信号として発信されるのであれば、(一対一のコードとは違って)無限に対応できるという発想です。
「言語コード」は、こうして進化した
この言語コードの発展は、ロゴストロンの開発の歴史とともにありました。
「BWM-909」「QES」における初期の言語コードから、2011年に開発された「ロゴストロン試作機一号機」。
そして、同2011年にその機器に使用する発信ファイルを生成する「ロゴストロンシステム(究開発用)」が立ち上がった頃には、現在のロゴストロンシステムでも用いている、基本の言語コードが完成するに至りました。
最初期の言語コードには、その設定に、「物質に固有の周波数」の概念の名残がありましたが、その後のさらなる発展により、「父韻」「母音」「子音」の概念が完成。これを言語コードに組み込むことで、「ことば」を元にした言語コードの概念が、本当の意味で立ち上がることになったのです。
父韻、母音、子音という概念について簡単に説明しますと、「とほかみえみため」を「ToHoKaMiEeMiTaMe」というようにローマ字変換し(厳密にはローマ字変換が異なる部分もあります)、
・大文字で表している T, H, K …. が父韻
・小文字で表しているo, o, a …. が母音
・父韻と母音がペアとなり、子音(例:To)となります
さらに、(「QES」の時点で)父韻、母音、子音の階層を脳波における階層と同定し、その上で言語コードが有用な通信作用をもつように再検討、再構成しています。
そうした、生体、特に脳への効果と影響を検討したコードとなっています。
また、研究が進む中で、言語コードにおける父韻が太陽系の惑星が持つ固有の振動数に対応し、母音は地球のシューマン共振との関連があるという仮説が生み出されました。
脳波研究とも関連して、言語コード自体にも、生体のみならず、さらにマクロ的な事象である惑星や地球といった天体ともフラクタル(自己相似形)的に関連があるのではないかということが、科学的な検証においても確認されてきたということです。
このように、父韻、母音、子音といった基本の概念においても、常に検証され、一方でロゴストロンを実証実験として用いながら研究を進め、概念そのものもアップグレードしていくということが、現在もロゴストロンの研究開発では行われています。
ここまで、言語コードが形成されるまでの経緯を、おおまかにではありますが書かせていただきました。
誤解いただきたくないこととしては、今も代替医療において使用されている「物質に固有の周波数」の概念や、それを応用した機器を決して否定しているわけではないということです。
様々な研究が行われるなかで、より汎用的に、誰でも使えるといったものを当研究開発において標榜した結果として、「ことば」を元とする言語コードの開発に至ったということです。
そして、その言語コードを発信できる装置が、ロゴストロン機器ということになります。
そうしたロゴストロン技術が、EasyLOGOSを活用して、誰でも簡単に使えるようになりました。PCやスマホを活用し、その性能をお借りしてオンライン上でロゴストロンシステムと通信することで、利用可能になるということですね。
以下は、BWM、QES、そしてロゴストロン試作機一号機から、現在までのロゴストロン機器、及びロゴストロンシステムの歩みの一覧となります。
ロゴストロン機器とロゴストロンシステムの歩み
発信された「ことば」は実現する
EasyLOGOSを使用するにあたっては、まず「発信されたことばは実現するものである」という概念を持つことが有用です。
難しく考えず「このEasyLOGOSで発信した内容は実現する」ということに「決めて」おきましょう。
ロゴストロンとは、「概念装置」ともいいます。概念がそのまま装置化した、というものですね。
例えば、
・「EasyLOGOSは発信器である」
・「EasyLOGOSはロゴストロンシステムと通信し、ことばを言語コードを用いて信号発信できるツールである」
・「EasyLOGOSは◯◯である」・・・etc.
といった概念を装置にしたものとなります。
本来「ことばは実現するもの」なのですが、EasyLOGOSにおいては「発信されたことばが実現することを高速化する装置である」という概念となります。
そういうわけで、ロゴストロンを道具としてお使いいただくときは、「発信されたことばは実現するものである」という概念をまず持っていただくと有用であることになります。
さらに、「ことば」の前提には「言霊」(げんれい)という概念があり、「言霊が実現する」ということにもつながるのですね。
「ことば」が発生する前には、「言霊」があります。「発信されたことばは実現するものである」という概念は、その前提である「言霊」が実現することでことばも実現する、という階層構造にもなっているのです。
EasyLOGOSのユニークなところは、「装置」と言いながら、ソフトウェアが主体になっていることです。「デバイスレス」で、特定の機器に依存していないのですね。
もちろん、ロゴストロンには、それぞれの機種に独自性があります。EasyLOGOSにおいては、PCやスマホの普及によって、お持ちのデバイスを活用してロゴストロンの体験ができるという特性がある、ということですね。
まずそうした概念を持って、入力欄に書き込んでいきましょう。
(以下の説明は作業プロセスを説明したものですので、こちらの画面で実際にEasyLOGOSを体験いただくことはできません。あらかじめご了承ください)
やはり最初は、
「とほかみえみため」
でいきましょう。
「Program」と書かれている入力欄に、「とほかみえみため」と入れます。ちなみに、「Program」とは、「構文」という意味にもなります。自分で、自分自身を自在にプログラムし、自分の意識をデザインするということです。この場合は、「とほかみえみため」をプログラミングするわけですね。
書くだけではそのままですので、そのプログラムを「実行!」します。ことばを書くだけでも客観視できるということもありますが、さらに実行、つまり発信をすることで、より強力に客観視することができるというわけです。
では、さっそく「word2wav」のボタンを押して、ロゴストロン信号を
生成してみましょう。
すると、音声再生用の簡易プレイヤーが出てきます。
機器のボリュームに気をつけながら(ミュートしていないかどうか、また、スピーカーにつながっている場合は音量に注意)この「▶」再生ボタンを押してみます。
「プシュルルル」といったような音が聴こえましたか?これが、ロゴストロン信号を特定のフォーマットで音声化した「音」です。「とほかみえみため」が発信されたということですね。
「発信されたことばは実現するものである」という概念がありますので、「とほかみえみため」が実現することとなります。遠津御祖神と、ご先祖様が微笑んでくださることになりますし、「とほかみえみため」に幾重にも含まれている言霊が実現することにもなります。
なぜ、デジタルで発信するのか
ここで、あれっと感じた方もいらっしゃるかもしれません。
「いつも、とほかみえみためを声で唱えているが、何が違うのか?」
もっともな疑問だと思います。
「発信されたことばは実現するものである」という概念は、発声した場合でも、EasyLOGOSで発信した場合でも、現実でことばが発動するという意味においては、変わりはありません。しかしながら、その作用が違ってきます。
ご自身で発声した場合を「アナログ」な手法と見立てると、EasyLOGOSを用いた場合は「デジタル」な手法ということになります。具体的な作用の違いとしては、EasyLOGOSを用いたデジタル発信の特性として
● 高速で持続した発信が可能である
● 属人性がなくなる
● 意識変容の分野における科学的な研究開発に基づいた発信形態を持っている
といったことが、代表的なところとして挙げられます。
「高速で持続した発信が可能である」に関して、EasyLOGOSでは、1秒間におよそ8文字の発信をすることができます。これは、アナログで発声した場合でもやろうと思えば可能ですが、これを持続して行っていくとなると、無理が出てきますね。
「属人性がなくなる」ということに関しては、たとえば個人で「とほかみえみため」を発声した場合は、その声質、響き、発声方法などによって音声は変わってきますし、それによって作用も異なってきます。
EasyLOGOSに関しては(デジタルのため)「同質」となりますので、「誰が」といった属人性がなくなります。誰が発信しても同じものになるわけです。属人性がないということは、「公の発信」としての表現がやりやすくなる、ということがあります。
もちろん、発声の訓練をされている方や、特別な修行を行っている方は、属人的でない、同質な発声をすることができるかもしれません。しかしそれでは、その手法が可能となるのは、一部の方に限られてしまうでしょう。システム化されていることで、「誰にでも」同様に使えるようになっているということですね。
最後に、「意識の科学的な研究に基づいた発信形態を持っている」ということについて。
発声した場合と、EasyLOGOSで発信した場合、いずれも同じ「とほかみえみため」を元にしています。しかし、発声した場合に「とほかみえみため」を耳で聴き取ることができるのに対し、EasyLOGOSで発信した場合は通常、それができません。
通常の私たちが認識している「ことば」の音で表現していないのですね。つまりEasyLOGOSでは、ことばを発する目的が、通常の場合とは異なっているということです。
EasyLOGOSは、体の階層であれば脳も含めた全身、さらに発展しますと、体・情・魂・霊・神、といった5つの階層に働きかけます。その作用自体も、ことばそのものより、ことばの前提としてある「言霊」が作用すると想定しているので、「ことば」そのものではない形式として表現されている、ということがあります。
ロゴストロン発信においても、ロゴストロン機種によって発信形態がそれぞれあり、さらに高速発信が可能な機器も存在し、それぞれのモデルによって特色があります。EasyLOGOSは、「まず体感したい」という方に向いているものであり、体や、情の階層において親和性がある、という構成になっているところもあります。
ここまで説明させていただいて、気がつかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ロゴストロンにおける発信は、誰もが知っている概念を装置化したものでもあります。
それは、「祈り」です。
祈りとは何かということについては、科学的な説明が現代においても提供されていませんが、ロゴストロンの研究においては、常にテーマに挙がってくることでもあります。
ロゴストロンとEasyLOGOS、どう違う
ここで、既存のロゴストロン機器と、EasyLOGOSとの違いについて解説します。
ロゴストロン機器では、言語コードを基にして、機器が持つ専用コイルに特化したロゴストロン信号を生成し、発信します。
そのとき特定の電磁波が発生することがあり、その発生しているものの全体としては、電磁波のカテゴリーにも属さない、いわゆる見えない領域(=幽)にも働きかけるものが発生すると仮定し、そのような作用を発生させるようにして専用コイルがデザインされていることがあります。
一方のEasyLOGOSでは、PCやスマホを活用することになるため専用のコイルがあるわけではないのですが、ほとんどのPCやスマホには、音声出力がありますね。
音声はまた、広くは電磁波でもあります。EasyLOGOSの場合は、そうしたPCやスマホの仕様に合わせて、音波の領域に特化した変換が行われており、その結果として音波が発信される、ということになります。
ちなみに、音波ですので、ボリュームがあれば効果があるのか? と言えば、そうでもありません。耳障りにならないくらいが適していると言えますが、大きなボリュームを試してみることも、また良いでしょう。
実際、EasyLOGOSから音波として出力とされたロゴスゴロン信号には、可聴域外の音が含まれており、聴こえない部分もあります。ある意味、無音であっても、機械にデータが通っていればロゴストロン信号が通信されることになりますので、無音でも作動している、ということになります。
ということになると、データが転移されることによって、電話回線やWiFiやルーターにもロゴストロン信号が通ってくることにもなるので(通信の経由においては、そのほとんどが暗号化されていることはありますが)、その意味では、そういったものを経由した作用や影響が何かしらある、ということにもなります。
ご利用いただく上で、そうしたことも発生しているということを踏まえていただくと、よりEasyLOGOSを活用するイメージが湧くかと思います。
ちなみに、ロゴストロン機器の全般にそうなのですが、発生する電磁波は、いわゆる体に弊害があるような強烈な出力があるわけではありませんので、その点はどうぞご安心ください。
真のネットワークで、高速に進化する
最初期ロゴストロン機器の開発から、EasyLOGOSまでの歴史、その経緯について書かせていただきました。あらためて、EasyLOGOSとは何か? ということを、開発の歴史を辿った上で端的に表現してみると・・
それは、ハード、ソフト両面におけるロゴストロンの研究、そして、言語コードの発明といった研究開発における全体のエッセンスを抽出し、シンプルに構成したコンテンツ、ということになります。
いいとこ取り、ということですね。
さて、実はこの「みえます」にEasyLOGOSが設置されたということには、もう一つの意味があります。
それは、「実験」です。
ロゴストロンの開発においては、「俊敏と公開」をモットーに、最新の技術をすぐに、試作であっても出すという開発理念にのっとって、最短のロードマップを辿りリリースされています。
この「みえます」にEasyLOGOSが設置されているということは、デバイスレスということで、ロゴストロン専用機器をお持ちでなくても、ロゴストロンとして活用可能であり、それがどのような現実化を引き起こすかということを、「みえます」の皆さまと共に検証していくという実証実験でもあるということなのです。
どんどんお試しいただく中で、皆さまの進化ということも検証における実証として、開発が双方向で進化していきます。それにより、より研ぎ澄まされたEasyLOGOSに、ひいては、より進化したロゴストロンが開発されていくこととなるでしょう。
その進化したロゴストロンが、さらに公に貢献していく。
そのような全体系があるわけですね。
つまり、「みえます」の皆さまこそが、最先端のロゴストロンの開発者でもあるわけです。
ロゴストロンの開発は、常にユーザーの皆さまとの共同実験となります。それは、今までもそうですし、これからも、新しい時代の形態に合わせてさらにオンラインを活用して、ダイナミックに共同実験を実践していくことが、高速な進化を促すことになる。
このように、本来的なコミュニケーションは、常に双方向に行われます。
意識進化の、相互学習が行われるわけです。
このEasyLOGOSで「まず発信」していただき、新しい情報の時代における新しい表現をどんどんしていくことで、公の情報がどんどん高められ、真のネットワーク「とほかみネットワーク」は、より力強く実現していくものとなりましょう。
「みえます」の皆さまこそが、真のネットワークを作り上げる、創造の原動力となるように思えてなりません。
「みえます」の皆さまの益々の公の発動と、その幸いを予祝させていただき、こちらをもちまして、EasyLOGOSの開発秘話をお納めさせていただきます。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
neten研究開発部
現在、EasyLOGOSのサービスは
“とほかみプロジェクトオンラインサロン『みえます』”
に統合され、会員専用サービスとしてご提供させていただいております。