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多感なシニア世代?

note の読者は若い方が多いかと思いますが、「シニア世代」について、どうお思いですか?
悠々自適?
年金生活で余裕?
不惑?
気力なし?
・・・いろいろな感想・意見がおありかと思います。

確かに、知り合い・友人と話しすると、愕然とすることが私でもあります。
「老化」でなく、『経年変化』と呼びたい私ですが、一概に「シニア」とは呼べない個人差・多様性があるように感じます。

私が異常なのかどうか、分かりませんが・・
「悠々自適」ではまったくなく、日々齷齪(あくせく)してますし、
「年金生活で余裕」なんてない程しか貰えていないですし、
「不惑」という言葉とは全く縁遠い程、日夜、迷い・惑い・ハラハラですし、
「気力なし」どころか、やる気満々なのですが・・・

確かに「気力」については、ふたりの自分が自分の中に居ます。やる気満々の自分と、「どうせ・・」という自分と。
だからこそ、若い時とは違った意味で、余計に迷うのです。若い時とは違った種類の「迷い」なのだと思います。

あと、若者が何か失敗したり、忘れたり、怒ったりするのと「シニア」のそれとは社会的に違う意味にとられるのが多々あるようになるのが、「シニア」なのだろうと思います。

だから、大多数の方々が思っておられる以上に、シニアは意外と多感なのです。個人差があることは既に述べましたが、青少年並に、あるいは、それ以上に、それとは違った種類の多感なシニアも居るのです。

ただ、言えることは、シニアだからと言って、自分らしく生きるのを諦めない方がいいかと思います。
いいじゃないですか!
60-70-80-90-100- になっても、恋をし、愛に憧れ、夢を語り、自己実現に向けて直向きに生きたって!
嘆く前に、全力を尽くすシニアが居たって!

26.Nov.24 あまりにもあいまいな-レジリエンシ


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