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あまりにもあいまいな世界・人生をしなやかに、したたかに・・

10月31日のnoteに書いたように、「あまりにもあいまいな世界・人生をしなやかに、したたかに生きよう」というメッセージを(誰よりも先ず自分自身に対して)送りたいということで「あまりにもあいまいな-レジリエンシ」シリーズを開始しました。

自分の肩書き、テリトリー、自分の専門世界に閉じ籠もって生きるのは、とても大変であったとしても、楽でしょう。自分自身のことを思っても、そう思います。

ちょっと休憩した時に目にしたテレビニュースの悲惨な世界のニュースも、自分の目の前の仕事、目の前の、人生の逼迫したことに比べたら、一瞬慈悲の心が過ったとしても、所詮、多数のトピックのうちのひとつに過ぎないのでしょう。ちょっとチャンネルを換えれば、「お笑い」のバラエティー番組になるのですから。

今、そんな、なんでもない、小さなトピックが、他でもない自分自身の日常生活を左右することになりかねない状況になっているのでしょう・・・。と、言っても・・・。


Tであれ、Hであれ、かつて「世界の警察官」を自認していた国の凋落は明らかでしょう。そのことは、その属国も同様に・・・


いやいや、こんなことを話題にしようとしているのではありません。

いずれにせよ、世界はますます狭くなり、ますます世界はフェイクで満ち満ちており、ますます悲惨になっていきつつあります。
こんなあまりにもあいまいな「世界」だからこそ、まず、自分自身がしなやかに、したたかに「世界」に対峙するしかしようがないじゃないですか!?
6.Nov.24

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