見出し画像

僕の人生に影響を与えた本①

お久しぶりです!
パーマーJグリーンです。
今回は私に衝撃を与え私の考え方と生き方
の土台となった本のご紹介をしたいと思います。
記念すべき第1回目の本の紹介はこちら…

ヴァージン―僕は世界を変えていく

こちらの本はリチャード・ブランソンさんの
生き様を書き記した本です。
先ずは彼の紹介をさせて頂きますね

【生い立ち】
彼は1950年7月18日生まれの70歳です!
(2021年1月16日現在)
ロンドン郊外のサリー、シャムリー・グリーンのアッパーミドル(中流階級の上)の家庭に誕生しました。
幼少期にはディスレクシア(英語dyslexia 日本語で学習障害の一種で発達性読字障害に悩まされみんなとは異なる道を自分で決断し17歳の時パブリックスクール(日本で言う13~18歳中学校~高校教育の私立学校)を中退しました。
学生時代に仲間たちと作ってた「Student」を創刊しました。

どんだけ行動力のある17歳なんだよ!
本当にチャレンジ精神と行動力には
驚きと感動すら感じました♪

【音楽産業参入で成功】
その後、趣味で通信販売を主体とした中古レコード屋をオープン
1973年レコードレーベル
「ヴァージン・レコード」を立ち上げて
セックス・ピストルズ、カルチャー・クラブ、
マイク・オールドフィールドなどの人気ミュージシャンが所属するレーベルの1つとなりました。
その中でも著書にマイク・オールドフィールドの代表作「チューブラ・ベルズ」は会社を飛躍的に成長させ世界的にも名を轟かせてくれて
感謝しかないアーティストと作品の1つと熱く語っていました。

【航空産業参入に興奮しました】
1984年にヴァージン・アトランティック航空を設立。ボーイング747-200のリース機を1機購入しロンドン~ニューヨーク間就航。
設立した理由は母親がスチュワーデスだった事もあったからと話してましたが
真実は当時大手独占航空会社であったブリティッシュエアラインの国と濃い繋がりがあり過ぎた事で独占的なやり方が嫌だったみたいですね。
ニュースでは喧嘩を売った破天荒な経営者とし取り上げられており
「あんな大企業に喧嘩を売るなんてバカだ」
「長いものには巻かれてればいいものを…」
そんな言葉も気にせず彼は独自のキャラクターとマーケティングで世界中にファンを作り上げていきました。

巨人に戦いを挑んで行く勇者の姿

がとても印象的でした!
私は幼いながらも一心不乱に読み漁り
ワクワクドキドキ興奮して眠れなかった事を覚えています。

そんな自分に厳しい一面もあるかと思えば
新しい路線の就航式典に自らスチュワーデス姿になりお客さんにサービスし感謝を伝える記事もニュースになってましたwww


コレだよ!

コレなんだよ!!

僕がやりたい事は!!

と心が晴れ晴れし涙が出ました…

お客さんだけでは無い
一緒に働いているメンバー・スタッフも笑わせる位のぶっ飛んだセンス!

当時こんな経営者いたかも知れませんが
私は彼以外知りませんでした。
実は私ヴァージン・アトランティック航空に直接手紙を書き送り付けて熱過ぎるくらいの想いを書き綴った過去があります!本当に面倒臭い奴ですよね((´∀`*))ヶラヶラ
その時の手紙はまだ残っておりますがお忙しい中代表取締の方がタイピングで返信頂いた事には感謝の気持ちと感動で大変嬉しかったです。そしてイギリスに行く日が来たら必ずヴァージン・アトランティック航空を使う!と決めて居ましたが…
残念ながら現在はイギリス~日本間は廃線となってしまいました…。とても残念です。

【更に大企業に喧嘩を売るww】
音楽産業や航空会社の成功を元に
1994年にヴァージン・コーラを販売し
コカ・コーラやペプシコーラにも戦いを挑んで結局撤退して失敗。
ヴァージン・シネマズやヴァージン・トレインズ、ヴァージン・クロスカントリー、ヴァージン・レーシングなどF1業界にも参戦しました。
中には失敗して早期に撤退する事業はいくつか有りましたが業界の慣習を破り新機軸を打ち出しヴァージングループ全体で22カ国、25.000人の雇用を作り上げました。

【彼にはもう1つ違う顔があります】
それは冒険家なんです。
飛行機による無着陸世界一周や
熱気球での太平洋大西洋横断や世界一周
そして民間宇宙旅行など行い
1991年には太平洋横断チャレンジで
大企業の経営者には決してみられない
自ら行動しチャレンジする姿勢を全世界に
見せつけました!
そのニュースには本当に感動して震えたくらいです。

【自分が楽しみ仲間が増えた結果】
2000年にエリザベス女王から雇用創出とイギリス経済への貢献により「ナイト」の称号を賜りました。
これは日本人でも頂いた方もいらっしゃって
・豊田章一郎さん(トヨタ自動車)
・松下正治さん(松下電器)
・三宅一生さん(ファッションデザイナー)
アーティストさんだと
・ポール・マッカートニー
・エルトン・ジョン
・ミック・ジャガー
などなど
イギリス経済活動に寄与した功績の方々が多かったですね。

【最近では…】
日本ではヴァージンの名前を聞かなくなりましたが、ヴァージン・グループの拠点イギリスでは元気に経営者として手腕を奮ってるみたいですね。

【最後に…】
彼と同じ人生を歩むのは無理ですが
未来を変えていく事は可能だと考えています。
そして、「思いやり」と「想像力」、「やさしさ」「愛」で自分のやれる事と好きな事で
みんなを笑顔にして安心して夢を語れ具現化出来る世の中になればと願っています。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ
これからもワクワクドキドキする未来に向かって活動して行きますので
応援してくれたら
寝る時間も削って頑張り続けます!

お互い笑顔で頑張りましょう!!

いいなと思ったら応援しよう!