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【モヤモヤ日記#1】どうしてもする気になれない時

僕は絶賛今するべきことがあるのに、できない、やる気がどうひっくり返っても出ないということで悩んでいる。卒論に向けて毎回のゼミ内容を考えること、授業課題も期日が迫っているのに全く持って手をつけようと思わな区なっているのだ。

すごく書き殴ったような文章になっているが、そこは多めに見てほしいと思う。

もちろん、この現象が休む必要があるサインだとは自分ではわかっているのだが、十分盆休み実家でゆっくりとした時間を過ごしたはずで、自分も身体的な疲れではないと思っている。

これはなんなのだろうか?最近ふと思う。自分はこのままこの大学を出て大学院に進み、就職して何になるのだろうかと。

一番嫌だと思う質問は「進路はどうするの?4年生だから就活も終わった?」である。決まって無いものにとってはこれ以上ないきつい質問だ。一応大学院進学も決定し、自分なりの進路は確保しているのだが、納得のいってない自分がいる。生身の自分は淡々と進んでいるのに、心の内側だけが取り残されているような感覚である。

無論、そんな悩みがあればさっさとやりたいことに時間を使えばいいじゃないかと思うかもしれない。しかし、そういう気にもなれない。いつからこのような面倒くさい性格になってしまったのだろうか?

元来こういう性格だったのだろうか?それとも自分の意思と反した方向に進んでいる「生身の自分」に対して嫌悪感を抱いているのだろうか?

昔の自分は、いい意味でも悪い意味でも何も考えていなかった気がする。ただ、楽しいから、ただ褒められるから進んできたはずだった。ただ思い返してみるとどこからか自分のベクトルが歪んでしまったのかもしれない。どこからだろうか。

自分の価値基準を褒められることにおいてしまってからだろうか?幼いながらに自分が「世間」というものに認められることを求めてしまったのかもしれない。

小さい頃は割と勉強が好きだった。わからないことを知ることはとても好きだったし、現実世界の知らないことを知っていると先生が褒めてくれる。

しかし、段々と年齢が上がっていくにつれて勉学は競争となり、数字となり自分を突き放していく。高校まではうまく行った。基礎をしっかり叩き込んでくれた。

それからは、自分で学ぶことがキツくなってきた。高校を含め大学での7年間長らく勉強をしてきた。でも、それは本当に自分のためにしてきたものだっただろうか?「誰か」のためにしていたことじゃなかったか?

自分が求めているものは、一般的な就職では得られそうにもないと思っている。それがなぜなのか?性格診断サイトやMBTIなどを使用して自分がどういう人物であるか知りたいと思った。

結果は、INFPであるということ。純粋なINFPではないかもしれないが、基本的に普通の状態になるとINFPに戻る。

ネット上に並んだINFP生きづらい、社会不適合者、芸術的、クリエイティブという言葉の羅列をみて、嬉しいと思う反面おそらく自分は社会一般的な働き方は向いてないのかもしれないと薄々気づき始めた。自分の中で今の専攻分野はある意味興味があり、ある意味興味がない。抽象的なものの見方を学び、自分の視野を絞り進路を暫定的に決めるフェーズだと思っている。

だから正直、専攻分野に進もうと思ってはいない。将来的には自営業かフリーランスのような縛られない働き方をしようと思っている。だが、ほとんどの人たちは社会人=会社員だと思っている。もちろんフリーランスや自営業がどれほど大変なものかということは痛いほどわかる。

つい最近まで会社を立ち上げた方の元で業務委託形式で働かせていただいていた。普通は分業して行う業務を全て自分で行う。企画、提案、作業、納品、請求、雑務。ほとんどの時間を仕事に費やすことになると思う。

自分が目指すのは贅沢三昧の暮らしなんかではなく、コミュニティの1人として自立した文化的な暮らしをすることであり、名声や富を気づくことではないと考えている。

親はとても反対するだろう。僕が、カメラマンとして休学したいといったときも、パルクールをしたい、スケボーをしたいと言ったときも反対する。

親は反対する生き物だと思う。でも今考えると、反対してくれるひとって親ぐらいしかいないんじゃないか?もっと言うと親友である。自分が本当にその道に進む覚悟ができているのか?必要なものは何か?計画はどんな感じなのか?何よりそれで生き抜く覚悟はあるのか?試されていたように感じる。

自分の将来はわからないが、今後も続けていきたいことは以下である。

  • 写真

  • 文章を書く

  • 映像編集

今後やっていきたいと考えていること(仕事??)

  • ゲストハウス経営

  • ZINE・リトルプレスの発行

  • 書店経営

  • 個展開催

大好きな土地に根を深く下ろして過ごす。そういった生き方もあるのではないか?地域経営という考え方を少し考えつつ、自分はそこに「生きる」ことを見出したいと思っている。

人生でどうせなら一度見て死にたいことリスト

  • サハラ砂漠

  • アラスカの大自然

  • オーロラ

  • パタゴニアの雄大な山々

  • ウルル

  • アイスランドの非現実的な世界

あと最近のすごく偉大な悩みは自分のやりたい活動が定期的に変化することだ。具体的にすると、

絵を描く→スケボーする→文章を書く→写真をとる→人と話す→1人で日記を書く

のような感じである。その時々でこの流れは変わるのだが、一つのことをずっと飽きずに続けるということが難しいということが最近わかってきた。でも、これを言い換えればマルチタスクをかわるがわる進めていけそうということである。ただし、仕事なら自分がもうちょっとしたいぐらいで収めておく必要があると思う。

すごく今頭の中でぐるぐるしていたことを書き殴っただけの文章になったが、許してほしい。定期的に書き出すことで自分への理解を深めていきたいと思っている。

レポートの3000字は全く進まないのに、noteは簡単に3000字近く行くことに本当に苛立つ自分である。

#INFP #内省

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