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推しの公園を育てる!ってなんだか素敵

こんにちは、PARKFULの上野です。
PARKFULでは事業のあんなことやこんなこと多方面に関わっています。
そんな流れから、自分がサービスの魅力を伝えた方が良いんじゃね?って思い立ちペンをとることにしました。
(ペンではなくタイピングなのですが、昭和の人間なのでお許しください)

そんなワタクシがしたいのが、推しの公園のはなしです。


みなさん、良く行く公園ありますか?

都立武蔵野の森公園

ワタクシが良く行く公園は「武蔵野の森公園」です。
この公園の近所に住んでいるのですが、この公園の歴史と近隣エリアで暮らしている歴史がほぼイコールということもあり、とても愛着があります。
そして、この公園はなんと敷地が調布飛行場に隣接されていて、飛行機の離着陸を見ることができます。

この小高い丘の向こうが滑走路で、椅子に座って飛行機を見られる

更に公園の奥には味の素スタジアムがあり、サッカー好きとしてはたまりません。

この道の向こうに味の素スタジアムが

そして、公園に愛着が沸くと、整備してくれている方々、そこを活用する方々に目が行くようになりました。
自分は単なる利用者なのですが、公園をしっかり育ててくれている人がいるんだよなーと。
そんなこんなを感じつつ生きているうちに、ひょんなことから公園サービスPARKFULに関わるようになり、更に考えは深まるわけです。

その公園推していますか?

で、やっと推しのはなしです。
良く行く公園=推しの公園なのだろうか?
いやいや、そもそも公園って推すもんなの?とお感じでしょう。
そんな方にお勧めな本がこちらです。

その名も「推しの公園を育てる!」

一般社団法人みんなの公園愛護会著の「推しの公園を育てる!」です。
この本は、お気に入りの公園はみんなで楽しく、人が集う場所にしたいよね、関わり方次第で人生も豊かになるよ!ってことを教えてくれています。
そう、それって推し活だよねと。


そして、公園育てていますか?

いやいや、公園って一般人が育てないでしょって感じますよね。
でもできるんです。育てちゃうんです。
本の冒頭に記載がありますが、著者の一人である椛田さんのお子さんは、雰囲気が良い施設が隣接する公園で頻繁に遊んでいたそうです。
ですが、建物の耐震性を理由に施設の閉鎖が決まり、管理人がいなくなったとたんに公園はみるみる荒れ果て残念な状態に。
みんなの大好きだった場所が荒れていく姿を見るのはつらいものです。
そこで、整備する人がいないんだったら、自分たちでやったろやんけー!と地域の仲間とボランティアで公園の管理を始めたそうです。
さらに、継続して活動できるように、支援が受けられる公園愛護会として登録し活動を続けています。
そして、公園を育てる活動をするだけでなく、今では愛護会を広める側に立っています。

本の冒頭部分


ボランティアだからこそ楽しく!そして効率も考えてやりたいですよね?

ボランティア活動で欠かせないのが自治体との連携です。
公園の所有者は基本的に自治体ですが、自治体側も公園全てに目が行き届くわけではなく、近隣の方々が清掃や管理をしてくれるのは非常にありがたいことです。
できるだけ市民の皆さんにお任せしたいと考えている一方で、管理する責任もあり連絡や報告の義務は生じます。
この連絡、報告、書類の提出という事務的な内容が、自主的な活動の阻害になるケースも少なからずあります。

SNSの投稿感覚で連絡できるツールがあることをご存じですか?

その面倒な作業を簡単にするのが、我々のサービスPARKFUL Watchです。
なんだ、結局宣伝かーいと思わないでください。
実は、PARKFUL Watchを利用して活動の内容も変わったという事例をこの本に取り上げていただいています。
他のエントリーでサービス説明はしているので割愛しますが、上手く活用いただいている例を見るのはとても嬉しい!
紹介ありがとうございます!

カンタンに活動報告

推しの公園を育てよう!

ということで、とりとめもなく公園って育てることができるんだよーという話をしてきたわけですが、本を読んでみると関わり方も色々あって、自分でもできるかも!と感じるはずです。
自分が好きな場所はなるべくきれいでいてほしい。
そんなシンプルな感情に対し一歩踏み出せるかは自分次第。
ワタクシも推しの公園があるので、掲示板とかみて参加してみよーっと。
さぁ、推しの公園を育てるぞ!


PARKFUL Watchのご利用についてはオンライン商談を受け付けています


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