“ 泡立てる? “いやいや‥実はね
泡立てる泡立てない論争が繰り広げられているかどうかは不明だけど、エスポルのスタンスとして、そして僕としても”泡立てない”コトを推奨している。
それはなぜか?
↓↓
答えはかなりコンパクト。
アンサーは?
の前にそもそもなぜみんな泡立てるのか?それはボディソープが固形石鹸に台頭してきた時代まで遡るコトになる。
大手企業などは、イメージ作りとして‥なのかは謎だけど、泡を立ててモコモコにしたら気持ち良い雰囲気でるんじゃないの?的にテレビCMをバンバン打ち出した。
また、これは憶測にはなるんだけど、化学成分で仕上げたモノは刺激が多少強い‥コトからお湯や水である程度薄めないと肌にダメージが残るんじゃないかの懸念。
ここがポイントになってるんじゃないかと思うワケ。
実際にアトピーの人や敏感肌の人はデータからも増えたみたいだしね。
肌に対して刺激が強いモノ(これは洗浄力を優先&コスパ優先の代償かも)が増え、更に食生活のバランスも色々と変化していった。その変化とともに肌トラブルも増えてきた流れ。
こんな状況に置かれた日本社会で歯止め施策を打たないと肌トラブルは減らないし、その治療や改善に時間を奪われてしまう。
じゃなくて、根本改善として普段使いしながら、時間も節約しながら変化させていくのが理想型。
定番は泡立てる
に偏ってもう何十年と経過しているけど、そもそもヨーロッパ、または本国ポルトガルでヒアリングをかけると「笑」が出てくる。現地のみんなは日本人が泡立てるコトに違和感があるらしい。
そもそも泡立てるコトで何かメリットがあるかというとそうでもなかったりする。どちらかと言うとデメリットが多い。
前々から伝えているとおり↓↓
・減りが早い
・洗浄力低下
この点は本当に大きいと考えている。
日常使いする石鹸は日々の使用量でコスパはかなり変わる。なのに減りを加速し、洗浄力をわざわざ落とす意味がない。
しっかりと汚れを落として、必要な皮脂は残すコトで肌の状態を綺麗な状態で保つコトができる。
石鹸はそれが可能。
よって、泡立てる必要がなくなってくる。お風呂上がりも大切な皮脂(バリア機能)が残るから化粧水なども不要になる。※個人差があるけど大体いける
コスパだけじゃない
そう、タイパ(時間対効果)も大きい。
その余った時間を好きな時間として使ってもうらのもひとつの施策。
実はここの部分って他スタッフはあんまり説明していないと思うけど、個人的に核になる部分。現代は時間がお金と同等の価値があって、時間がなければ何も生まれない‥ってくらい忙しい人がかなり多くなってきている。
時間を売るという視点は、バスタイムを効率化するコトだけじゃない。フリーな時間が増えるコトに繋がるワケで、その時間は自由選択制で人によって融通が利く。
さらに追加で
うちにはオリーブオイルソープというアイテムがあるんだけど、これはもちろん石鹸としての役割は基本で、特徴が「メイク落とし」に使えるコト。
「?」ってなった?
まだまだこの部分は浸透できてなくて、「そんなの落ちるワケないやん」とよく店前では呟かれたりする。
実はちゃんと落ちる。
何が言いたいか?
↓↓
このオリーブオイルソープは”泡立てる”とメイクの落ちがかなりダウンする。それは洗浄力の低下を意味していて、泡立てずに洗うとしっかりメイクは綺麗に落ちていく。
これが答え。
また、メイク落ちもそうだけど、石鹸本来の品質を落とすコトなく肌に触れさせるタイミングってあるんだけど、泡立ちとともに少しずつ低下していく。
この品質をそのまま保ち、肌に触れる瞬間がかなり重要になると考えていて、石鹸本来の享受はこの点が要といっても過言じゃない。
ただ背中どうすんの?ってなる人も多いと思うけど、その場合はさすがにタオルか何かで洗うコトも必要になる‥
けども
上部に付着した石鹸成分が流れる時に背中の汚れも一緒に落としてくれたりする。
上記ケースの裏付けまではいかないまでも、「背中ニキビ」に当てはめると良く理解できる。この原因は、合わないシャンプーが流れ落ちる際に肌(毛穴)に詰まって炎症が起こる可能性が高い。
ちなみに毛穴詰まりは固形石鹸だと、そうはならないから都合が良い。
の様に、こうやって全て説明がついていく。
騙されたと思って一度だけでも
試してほしい。
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