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ミズナラの加工

いつもお世話になっております。

パークバーと申します。

現在、時短営業中で3月6日まで営業時間が18:00~21:00(月曜定休)となっております。

短い時間でご迷惑をおかけしておりますが、お間違えのないようどうぞお気を付け下さい。

さて、まだまだ営業に制限がかかっている状態ですが、こんな状態をもう1年半以上も繰り返してるのかと改めて時間の経つ速さに驚かされます。

そんなコロナによって何も出来なかったのかというとそんなことはなくて、コロナのおかげでと言ったら変ですが新しく始まったこともあります。

その一つとして蒸留所で働かせてもらうようになりました。

板橋区でお酒を造っている東京クラフトリキュールさんです。

しつこく通いつめておりましたら、もうこちらでの作業も一年が経ちます。

マイクロディスティラリーと呼ばれる小規模な製造で、ボトル詰めやラベル貼りも全て人力(いい意味)

こんな細部まで人の手でやってるんだなーと毎回勉強させてもらってるんです。

私も内部に入るまでは分からなかった、中でどんなことが行われているのか。

前回の作業を簡単に紹介させて頂こうと思います。


前回はリンゴの蒸留工程でした。

蒸留工程とは言っても、火にかけているだけであまり出来ることは少なく、美味しくなれと祈るのが私の仕事。

その祈りながらの間に次の作業。

ここからが毎回やることが違って面白いのですが、今回は木材カット。

ミズナラというウイスキーの樽などに使われる木材で、こちらを加工してお酒の要素にしていく。


笑ってしまうくらいミズナラって硬くてノコギリが真っ直ぐ進まない、、、


そしてナタで割っていく、、、

決してお酒造りの現場とは思えないような日曜大工的な写真ですが、こうやって美味しいお酒が生まれるように頑張っております。

また作業風景などお届けしたいと思います。

最後にお知らせですが、高田馬場で開催されるウイスキーフェスティバルの3月27日に東京クラフトリキュールのブースでお手伝いをしておりますのでお気軽にお声かけて頂けたら嬉しいです。

Park Bar  
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