過去にした仕事の裏話シリーズ④
パリの学生時代、企業向けストック用写真のモデルをしたことがあります。撮影は3日間ぐらいだったかな。
日によって違う服を着て撮影に望みました。
スーツを着て、「海外で活躍するキャリアウーマン風」
お下げをして大学内で「留学生風」
いつも通りに「普通の海外在住若者風」
などなど。
当時通っていたソルボンヌで仲良くなった日本人友達がショーモデルをしていて、彼女がお世話になっているカメラマンが商材写真を撮りたいとのことで、私に声がかかりました。
友達じゃ背も高いしモデルオーラが出すぎて、一般人っぽい雰囲気の写真が撮れなかったんだろうなと、邪推。笑
でも、よい経験になりました。
しかし、後から振り込むといわれたバイト代はいつまでたっても振り込まれず、手元に残ったのはその時の写真をCD-Rに焼いたものだけってちょっと切なかったです。
「もしかしてまだあの会社のカタログにあるかな?」
と思い、昨夜検索したら、なんと一枚だけありました!
ある意味、奇跡?
しかもお下げ頭の。笑