映画鑑賞メモ【2016年2月】 CHOCOLAT

Mardi 26 avril 2016

CHOCOLAT(フランス)
個人的評価:★★★☆☆

19世紀末から20世紀初頭にフランスのサーカスで活躍した実在の人物「ショコラ」の人生。

主演はOmar Sy(オマール・シー)とJames Thiérrée(ジェームズ・ティエレ)。

ピエロのフーティを演じるジェームズ・ティエレはチャールズ・チャップリンの孫だそうです。

そう言われれば、背格好やしぐさがすごく似てる!

小さなころから両親が運営するサーカス団の舞台に立っていただけあって、まさに「哀愁漂うピエロ」そのもの。

オマール・シーとのサーカスのシーンは見ごたえがあって本当に素晴らしかったです。

監督は俳優のRoschdy Zem(ロシュディ・ゼム)。

彼は以前、映画「La Rançon de la gloire(チャップリンからの贈りもの)」でチャップリンの遺体誘拐犯(これも実話!)の役を演じていて、今回自分の監督作品ではチャップリンの孫を配役。

ただの偶然かもしれないけれど、なんだか興味深いものがあります。

作品全体としては何かが足りないというか、物語が少し深みに欠ける気がしたのが残念。

それにしても、この時代の人種差別の根深さにぞっとします。。。


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