関節リウマチについて調べるほどに見えていなかった症状に気付く
「メコパラミン、抗生剤を処方してもらえませんか?」
先週、担当医に腫れがひどいのでそう伝えると出してもらえませんでした。
関節リウマチについての知識に乏しい私は、とにかく検査結果が出るまでこの痛みは耐えられない、辛い、と思っていたので、とにかく処方してほしい…という気持ちだったのですが。
とにかく、何とかしてほしい…という痛み。
痛みで真夜中も起きる…という日が続いていました。
抗生剤は細菌による感染症に効果のある薬
先生曰く、私の炎症の腫れは抗生剤じゃない、と。
確かに!
私の腫れや炎症は、関節リウマチによるもの。
自己免疫の暴走によるもの。
細菌じゃないのに、勝手に暴走して炎症、腫れがみられている病気の症状。
それなのに…
炎症=抗生剤と勝手に思い込んでいた私…笑
冷静に考えてみれば分かることなのですが…
それと同じく…
この症状が始まったとき、別(紹介される前)の整形外科や婦人科で痛み止めの他に、中枢神経に作用するメコバラミンを処方された。なので、メコバラミンは効くのかも…とこれまた勝手に思い込んで。
なんて浅はかな…。
関節リウマチの診断を受けたばかりなのに、痛みが強いとつい、薬を飲めばなんとかなる?的な発想になって、思い込みで薬を処方してほしい、と言ってしまうあたり…
めちゃくちゃなこと言ってますよね(笑)
あとから 思い返すと、ホントお恥ずかしい…。
炎症、痛みが持続していることに着目すると改善しない理由が見える
五十肩ストレッチをずっと試していたのに良くならなかった。
リンデロンVG軟膏塗ってたけど、外反母趾の炎症は治らなかった。
その理由は、関節ヘルニアだったからなのか?と思うと、腑に落ちる。
炎症は自分の免疫の暴走によるものだから、細菌に効く軟膏塗っても治らないのは当たり前。五十肩だと思っていた痛みだって同じなんですよね?
肩の痛みと外反母趾の炎症
記録をたどってみたら、関節の痛みは五十肩から始まった。
でも、一時、五十肩はストレッチで消失した(と、思い込んでたかも?)んですね。
いやいや。
確かに、痛みは消失したんです!
痛みは不思議なほど改善した。
でも、5月、6月と、再び真夜中に激痛で起こされる肩の痛み…という記録があるんです。なので、肩の痛みは持続している…ってことです。
これも、関節リウマチの診断が下りて調べて、改めて痛みの箇所を確認して分かったので、最近まで「なんで五十肩治らないんだろう…」と思ってましたが…。
あーーーー。わたし、思い込み激しい…笑
でもね、診断出てないと結局、何もできないんですよね。
診断確定していないと症状から調べて、類似するものにポイントを当てて、「カッコかり(仮)」的な症状改善に努めるしか手立てはないと思うんです。
この3ヶ月…痛みによく耐えてると思います。
わたし…笑
症状チェックのできるサイトはわりとある
関節リウマチの症状の出ている箇所をチェックできるサイトって結構あるんですね~。
改善できない痛みで悩んでいる方がいましたら、チェックしてみるといいですよ~。