エネルギーを吸い取っていく人とどう向き合うか？
しいたけ.さんのコラムを読んだら「わかる、わかる」となりましたので、今日は自身に落とし込んでみました。
近づいてくる相手の本性を見抜けない過去
私は人生のいくつかの場面で、吸い取り系の人に出会っています。なぜ、こんなことになるのだろうか？と、何度も思い悩んできました。
「あなたの力になりたい」と言って近づいてきた人がいて、こちらの無知や純粋さにつけこんで、どう考えても不利な条件で契約を結ばされそうになる
私に寄ってくる吸い取り系の人たちは、いつも本当に上手く私の視界に入ってくるのです。さりげなく、さりげなく。そしていつの間にか、私の持っているものを自分のものだ、と発表してゆく。
そんな感じです。
40代になってようやく、そういう人たちと距離を置けるようになりましたが、失敗はあります。
どんなに気を付けていても、矢張り「あれ？」ってなるんですよね。そんな時は自分も悪いから仕方がない、と思って過ごしてきました。
態度を変えてしまった相手との距離
でも、アラフィフになってからは「いや、そうじゃない」と、すごく慎重になりました。相手に自分との垣根を超えさせない、という決意みたいなものを持って接するようになりました。
なので、しいたけ.さんに言語化してもらえたことは、同じような人が他にもいたんだ、と分かって気が楽になり、私にとっては大きな収穫になりました。
吸い取り系か？どうか？を見極める方法
ただ、矢張り分かりにくいんですよね。
最初の頃は、とても良くしてもらえて心を許してしまう人でもあるのですから。なので途中、態度を豹変させてしまうと、頭が真っ白になります。
プチ・パニックですよね。
私は、相手との距離を置くしかできないのかもしれません。
痛い目に遭わないためにすること3つ
最近、友人、知人、昔の嫌な相手との偶然の再会などが私に起こってます。
もう、勘弁！あの時と同じような思いをしたくない！と思っているので、人との付き合い方にはかなり、慎重になっています。
そういう「ある能力や熱意を突き抜けて持っている人」が持つ「穴」や「弱点」を埋めてくれる存在として、「よからぬ人」が近づいてくる場合もすごく多い。
先にも書いたように、そういう「よからぬ人」や「吸い取り系の人」は、「これから伸びて、活躍していこうとする人の光」を感知する力があるんです。
なんでそういう人を近づけてしまうのか。
そこで、私が気を付けていることを3つ。
自分の持っているものを安易に見せても貸してもいけない。
相手の都合に合わせながら、こちらの都合も聞いてもらえるようにする
相手を信用しすぎない
「そこは、慎重すぎてOKなのだ」と、しいたけ.コラムで励まされたので、よっしゃあ！となりました。
続けたいと思います。