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【SR_045】白ポタラーメン改

先日、不甲斐ない結果に終わり、なんとなく頭の片隅に懸案事項として残っていた「白ポタラーメン(白菜ポタージュラーメン)」。
試してみたいアイデアを思いつき、再び作ってみたところ、前回よりもはるかに美味しく、また「コーンスープ化現象」の再現にも成功!

レシピのアップデートポイントは「袋ラーメン」ではなく「生タイプのインスタントラーメン」を使ったというだけなんですが、記録しておきます。

鍋に白菜をギチギチに詰め込み、ひたひたくらいの水を注ぎ、沸騰したらとろ火に。

前は2時間放置したと書きましたが、たまに木べらで白菜をつぶすようにかき混ぜていたら、小一時間ほどでポタージュ状になりました。

で、今回これをベースにラーメンを作るのに使ったのが、

シマダヤの「本生」タンメン しお味

この麺を、別ゆでとかにせず、直接鍋に入れてしまいまして、火が通ったらスープのもとで味付け。
麺に塩分が含まれていることや、水分量をきちんと図っているわけではないことから、スープのもとは一気に入れず、様子を見ながら少しずつにしました。

一見、何がなんだかわかりませんが、

麺を引き上げてみると、甘〜い香りと、めちゃくちゃそそられるとろみが!


食べてみた感想としては、スープは天下一品のこってりくらいドロドロとしていながら、味はあっさりで背徳感薄め。
が、白菜の甘みと旨味が強烈なのですごく満足感はある。
そして、やはり生麺の「かんすい」と白ポタスープが反応したのか、今回は確かに「コーンスープ感」がある!

こりゃあ、また作る価値ありです。


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