JARDIN DU POETE（ジャルダンドゥポエット）/EAU D'ITALIE（オーディタリー）の香水レビュー

2022年6月7日 07:18

作品について

Jardin du Poete（詩人の庭）は、シチリアとシチリアのすべてを想起させる光り輝くようなアロマティックタイプの作品です。

国家が詩人に支配され、詩人がアポロ（ローマ神話の太陽神ギリシア神話のアポローンに相当）に神聖視されていた、過ぎ去った時代の物語よりインスパイアされた作品です。

当時のシチリアはギリシャの植民地、シュラクサイに起源を持つ、イタリア共和国のシチリア島南東部に位置する都市シラクサ（シラクーザ）は、香り高き宮廷であり、その庭園は柑橘類の果樹園や芳香植物の香りで溢れていたそうです。

香り

香りは、トップから、ビターオレンジ、グレープフルーツのスッと軽やかな香りにバジルがビターさを、ベイローズが軽やかさを引き立ててくれます。ほんのりドライ調のアロマティック、アンジェリカが豊かな自然の様子をベチバーやサイプレスとともにさらに演出。柑橘、自然のグリーン調の香り。リフレッシュと心をリセットしてくれるような作品です。

作品プロフィール

ユニセックス
2011年発売

アロマティックタイプ
特徴的なノート：ウッディノート、シトラスノート

香りの構成
トップノート：ビターオレンジ、グレープフルーツ、バジル
ミドルノート：アンジェリカ、イモルテル、ベイローズ
ラストノート；サイプレス、ベチバー、ムスク

ブランドについて

https://note.com/parfum_styling/n/nf9882709e459

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