「HERMES(エルメス)」ブランド紹介
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。
その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。
3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。
創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。
職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。
私は、エルメスと言ったら、バーキンやスカーフを連想します。
皮革製品の選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を作り続けているからこそバーキンの価値が変わらず愛され続けているのは本当納得が行きます。
香水の中でも、四輪馬車をイメージしたものや、スカーフ、革の香りをうまくアクセントに取り入れた作品など、エルメスの歴史に沿って香りを楽しむことができるもの魅力的です。
香水商品のラインナップも数多く、様々な角度で香りを楽しむことができます。
特に庭シリーズは日本でもとても人気のあるシリーズです。
ナイルの庭。モンスーンの庭など心地よい爽やかな香りなどが親しみやすいのでしょうか。
こちらも香水ブランド分析を後ほどUPしていきますので、是非ご興味ある方はご覧ください!
本日もご覧くださいましてありがとうございました!
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