Sandalo(サンダーロ)/Santa Maria Novella (サンタ マリア ノッヴェラ)の香水レビュー
作品について
白檀(サンダルウッド)をテーマにした作品です。
平安時代には十二単衣の香りつけとしても用いられ日本人にとっては、親しみのある香りです。
原産地インドでは、法律で伐採を厳しく規制しているという貴重な樹木です。
仏教では、極楽の太陽神の馬車を造る為に使われた木の一つであるとも言われ、その香りは今でも大変珍重され、ヨガの瞑想時には白檀のお香を焚くことでも知られます。
気分を落ち着かせてリラックスを生むとされている白檀は、消炎作用や殺菌作用も持ち、古くからその薬効は伝えられてきました。
香り
香りは、ナツメグのようなスパイシーが特徴的な白檀の香り。
まろやかな白檀の香りというよりも、薬効を期待するかのような刺激的な白檀の香りを求めている方に。
作品プロフィール
ユニセックス
ウッディタイプ
特徴的なノート:スパイシーノート
香りの構成:
トップノート:
ミドルノート:サンダルウッド
ラストノート:
ブランドについて
世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。
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