EASY TO LOVE(イージー トゥ ラブ)/EAU D'ITALIE(オーディタリー)の香水レビュー
作品について
イタリアの本質的とも言える "Easy To Love "な国よりインスパイアされた作品のテーマは、イチジクとフローラルの繊細なアコードが、魅惑的で時間を超越した、まさにイタリアのような香り。
香り
香りは、トップからフィグの香りが瑞々しく弾けるように香りながらも、ピオニーが軽やかさと透明感を優しさを与えながらも、ベースのトンカマメとアンブレットのアコードがほんのり甘さを感じます。フィグの良さである瑞々しさと魅惑的な甘さを引き立ててくれるフローラルタイプの香りです。
シグネチャーフレグランスを発表して以来、オーディタリーは15年目を迎える際に、何か特別なものでお祝いしたいと考え、創作された作品です。
作品プロフィール
ユニセックス
2019年発売
フローラルタイプ
特徴的なノート:フルーティノート
香りの構成
トップノート:ホワイトカラント(白スグリ)、フィグ
ミドルノート:ホワイトピオニー、ハニー
ラストノート;トンカマメ、アンブレッドシード
ブランドについて
https://note.com/parfum_styling/n/nf9882709e459
世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。