31 Rue Cambon（31 リュカンボン） / CHANEL（シャネル）の香水レビュー

2022年7月18日 17:49

作品について

シャネルスタイルの真髄とも言える、カルボン31番地シャネル本店の住所。

"レゼクスクジフ"シリーズより2007年に発売された作品です。
このシリーズは、シャネルの永遠のスタイルとエレガンスを象徴しています。それはどの作品もマドモアゼル・シャネルの伝説を物語っているかのように。より稀少な香料を用い調香されたシャネルのクリエーションの結晶です。

ブラックペッパー、がアクセントに効き、ベルガモットに、ローズとイランイランのアコードにグリーンノートがほんのり香ります。
ラストのパチュリやラブダナムが香りに深みを持たせ、
落ち着いた印象へ導きます。

控えめな華やかさとエレガントさを感じる落ち着いた大人の女性にぴったりの香りです。

レディース
2007年発売→2016年発売

調香師：Jacques Polge
シプレタイプ
特徴的なノート：スパイシーノート

香りの構成：
トップノート：ベルガモット、ブラックペッパー、グリーンノート
ミドルノート：イリス、ローズ、イランイラン
ラストノート：パチュリ、ラブダナム

世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介！一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。