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香りを楽しむことは心が豊かになること
心豊かとは、心やに余裕があり、落ち着いていて、ゆとりがある状態。
些細なことでも、今を幸せに感じることだと思っています。
日本では香道の文化で「香りを聞く」という言葉があります。
香道の原点は、香りを楽しむことで、そこに礼儀作法などが加えられ、日本の芸道ですが、香が伝えるものを心で聞き取るということから、
「香を聞く(聞香・もんこう)」という言葉と行為が生まれ、広まったそうです。
心で聞き取る香道と同様に、その香りの物語に入り込むのも、心にゆとりがないと、香りの良さやストーリーに気づくこともできないからです。
反対に、香りを嗅いだことで、「懐かしいなー。何が懐かしいのかな」「良い香りだなー。どんなストーリーがあるのかな」と心をリラックスさせ、次第にゆとりをもたらすきっかけになると私は思っています。