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Rose pompon(ローズ ポンポン)/ GOUTAL(グタール)の香水レビュー

作品について

玉石が敷き詰められたフランスパリの4区ロジェ通りから聞こえてくる、カフェテラスの笑い声やお店の売り子の元気な声。
温かな日差しのもと、ツタを伸ばした薔薇があちらこちらに咲いているよう。
そんな情景をイメージした作品。

香り

ローズとカシスのアコードが特徴的な香り。
なぜかほんのりオゾン、マリンの香りが漂うような。
「ローズ」そのものを再現したというよりも親しみやすい、可憐なフローラルフルーティの香りです。


作品プロフィール

レディース
2016年発売

調香師:Camille Goutal, Philippine Coutiere
フローラルタイプ
特徴的なノート:フルーティノート

香りの構成:
トップノート;ラズベリー、カシス、ベイローズ
ミドルノート:ローズ、シャクヤク
ラストノート:ムスク、シダーウッド、パチュリ


ブランドについて

ファッションモデルでもありピアニストでもある多彩な才能を持つアニック・グタールによって設立されたブランドです。

アニック・グタールは、化粧品開発にも携わりその化粧品へ香りづけするためにグラースに立ち寄ったことがきっかけで、香りの魅力に惹かれ本格的に香水について学び始め、フレグランスブランド「アニック・グタール」が創設されました。

アニック グタールは、幸福な瞬間、秘めた思い、人生の岐路での出来事や最愛の人をめぐる忘れられない記憶。

そんな感情を香りで表現。本物であることにこだわり、上質な原料だけを使い、常に品格のある洗練されたフレグランスを追求し続けています。

そしてその伝統は創業者の娘であるカミーユ グタールとイザベル ドワイヤンが受け継ぎ、ラグジュアリーなフレグランスを発表し続けています。

また現在は「グタール」としてブランド名が変更されています。

世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

本日もご覧くださいましてありがとうございます♪
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