VIVE LA MARIEE(ヴィーヴ ラ マリエ)/LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン ロジーヌ パリ)の香水レビュー
作品について
真珠のような白に淡いピンクが重なり合う花びらを持つムスリーヌローズは、
幸せな花嫁が纏うドレスのよう。
ムスリーヌローズとは、淡いピンク色の1m足らずの小型のローズです。
人生で最も美しい1日の感動と幸せをホワイトボトルに詰め込んだ作品。
実際にローズ花名に「純白」という意味も含む「ビブ・ラ・マリエ!」があります。真珠のような花びらが幾重にも重なり、まるで幸せな花嫁が纏う純白のドレスのようとも言われています。ホワイトローズでは最高峰の品種だと感じる人も多いとか。
香り
フェミニンで繊細な香りはまるでマリッジブーケを連想させます。ライチのベルガモットが加わり爽やかかつジューシーなフルーティの香り立ちから、ローズをはじめとするフローラルブーケが華やかに広がります。
作品プロフィール
レディース
2013年発売
調香師:Benoist Lapouza
フローラルタイプ
特徴的なノート:フルーティノート
香りの特徴:
トップノート:ベルガモット、ネロリ、ライチ
ミドルノート:ジャスミンサンバック、オレンジフラワー、ローズ、マグノリア、シャクヤク、フリージア
ラストノート:パチュリ、アンバー、トンカマメ、シダー、ムスク、サンダルウッド、プラリネ、バニラ
ブランドについて
1991年マリー・エレーヌ ロジョンによって創立された
“バラの香り専門”のメゾンフレグランスブランド
「パルファン ロジーヌ パリ」。
多彩なバラの香りにこだわり続け、エレガントな女性たちへ捧げる作品を創作しています。
マリー・エレーヌはパリの郊外ピカルディーに壮大なバラ園を所有し、300本ものバラの手入れを自らしているそうです。
バラの香りは多面性があり、無限の可能性とともに、本当のエレガンスを追求した香りを展開しています。
世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。
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