辰巳湯に行ってきた話
画像が横になるんだけどなんなんだ。
自動調整かなんかあるのか。
youtubeの画面閉じたら自動で音もとまるシステムやめてほしい。
あとbluetoothの自動接続も。
同期の家に泊まることになった。
『秘湯に行こう』
と、イチバンニバンの徳山が言うのだ。
『都留くんは一回俺たちみたいな馬鹿と旅行して、なんかはずれるくらいがちょうどいんだよ!』
と豪語され、行くことに。
隣でうん、うんと頷いていたのはドリルフィンフィンズの高橋。
この風呂好き三人で旅行が決まる。
『前日高橋の家に泊まって、朝2時に出発して、秘湯で朝日を見ながらコーヒーを飲まなきゃだめだよ!』
と、とんでも発言。個人的には睡眠大好きおじさんなので絶対に嫌だ。
高橋はうん、うんと頷く。馬鹿が。
『都留くんは寝てていいから』
という苦しいメリットを優しさで飲み込んだため前日高橋の家に泊まることになったのだ。
もちろん銭湯に行く。
練馬なんて滅多に来ないんだから。
練馬駅から7分
辰巳湯
天井が低いビル型銭湯。商店街らしき通りに面した明るい店構え。
24:30までやってるというからありがたい。
入るとかなり広めのフロント。愛想のよいおじちゃんにお金を渡して脱衣所へ。
なんてことなく清潔感のある脱衣所。浴室へ。
中は意外と広い。
洗い場こそ少な目に見えるが湯の種類が豊富。ジェット、シルク風呂、薬湯、そして露天風呂だ。露天は上に窓があり、半露天のなかでも解放感をとりいれている。どれも四人程度は入れるサイズ。露天はもっとかな。
特にシルク風呂は温度がぬるめで心地よかった。
銭湯は基本的に高めの温度でサッと入らせる江戸っ子設定なのだが、こういうぬるめな風呂があると好感がもてる。東京っ子だもの。
入らなかったけどサウナあり。
シャンプーリンスなし。
いや、とにかく何に驚いたって、大混雑してたことだ。
平日の24時前にカランが埋まるほど人が来ている銭湯なんて久しぶりに見た。なんの親心か嬉しいと思った。
遅くまでやってるのと駅から近いのが好転してるのかな。素晴らしいなあ。結構年配の方が多かったけど、中には墨の入ったガテン系お兄さんもいた。練馬。
入浴中は徳山が東京の花見を練り歩いている話や
高橋が埼玉のどこだっけかの花見にどしゃぶりの中いったけど最高だった話をした。あと、なんかドリルフィンフィンズで単独をやるかもみたいな。本当かどうかわからんけど。
あがってコーヒー牛乳をぶち込む。
個人的には300mlくらいの中サイズ紙パックがベストなんだけど、コンビニでもなかなかおいてないのよね。180mlはさすがに満たされないなぁ。
ザ練馬スタイル銭湯。
こう言っておこう。
湯も多いしビル型だし、それでいて人が多いの。幸せだよ。
夜中3時の出発に向けて高橋のおうちへ。
本当にいい家だった話はまた後日しよう。
秘湯に行った話も、そのときしよう。
雨だなんてなぁ。