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第102号 / フリーランスコミュニティの可能性 / 論文をベースに記事を書く / CBDを扱う上で知るべき日本の法規制と米国の見解とは / 企業Twitterアカウントの運営 / 他

> Freelance Therapist Magazine
> 2022年4月22日 第102号
 フリーランスコミュニティの可能性
> 1.学びが深まる情報
 論文をベースに記事を書く
> 2.気になった文献
 CBDを扱う上で知るべき日本の法規制と米国の見解とは
> 3. 新米社長日記
 企業Twitterアカウントの運営
> 他

どーも、ゆうとです。

最近少しずつフリーランス活動をしている・今後見据えている人も増えてきているのでコミュニティの方も新しい方向性が見えてきました。

まず今のところ運営しているものをいくつかまとめてみますね。

1つ目はTwitterコミュニティの「フリーランスセラピストサロン」

こちらが1番気軽に参加しやすいものになっています。

ここでは、上のツイートでも書いている通り参加している人が日々の活動をシェアしたり、時には参加メンバー同士で対談やディスカッションをしたりしています。

特に鍼灸学生の飯島くんがインタビューを頑張ってくれて、noteの記事にもまとめてくれているので、こちらでもシェアしておきますね。

この次に運営しているのがdiscordでの「フリーランスセラピストDAO」。

最近話題になっているweb3というものがありますが、そこにもつながるDAOという仕組みをフリーランスセラピストのコミュニティにも応用しようとしているものです。

まだかなり試験運用的な段階ではありますが、discordではいろいろ項目を分けられるのでセラピスト活動を行う上でも重要な専門的知識だけでなくビジネス・投資など幅広く情報共有・交換できる場になっています。

今後はトークンを介して価値交換できるような仕組みも構想中。

あと最近個人的に記事ライティングの案件なども増えてきているので、一部この中でライティング業務の外注をさせてもらう事例もできてきているのでフリーランスとして独立をサポートする仕組みにも発展していきそうな予感です。

ただこちらは基本的にDAOという仕組みを作ろうと思っているので、自分が全てを管理するわけではなく人が増えてきたら自律分散的にいろんなプロジェクトが動いていくように作っていけたらなーと思っていますし今後も試行錯誤していきます。

最後に、つい最近ニュースになっていましたがnoteでメンバーシップの仕組みができるようですね。

個人的にはこの仕組みがリリースされたら「フリーランスセラピストラボ」というまた別の有料コミュニティを作っていこうかとも思っています。

こちらではTwitter、discordとはまた違った形で月額課金という形なのでそれに合わせたものを考えていきます。

とにかく最近は副業やフリーランスとして独立を見据えているセラピスト/トレーナーが増えてきている印象なので、そのサポートをしていけるような仕組みは今後もいろいろ模索していきますね。

ぜひやりがいのある仕事もしつつ、ワークライフバランスも整えて、満足のいく生き方ができるように頑張っていきましょう!

今回の有料部分では今後ライティング業務をおこなっていく上で参考になりそうな情報を中心にまとめています。

あと法人としてSNS運用もスタートしているので、そのあたりも後半で書いていますし、興味ある方はぜひ購読してみてください。

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セラピスト/トレーナーとして今後副業やフリーランスとして独立を考えている方はこちらの無料メルマガを購読してみてもらえたらと思います!

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さらに発展版として、月5〜10万円くらいの法人案件をおこなっていくノウハウに関しては↓のメルマガにもまとめていますので、よろしければこちらもどーぞ。

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このマガジンではフリーランスセラピストとして活動している筆者が同じような働き方を目指すセラピスト/トレーナーの方にとって有益になる情報や、最近のセラピスト/トレーナー業に関係するニュースで気になったものを深掘りした内容を書いています。

1本200円で毎週金曜17:00に連載しており、月だと4本で800円になりますが、継続して購読と600円/月になっており少しお得です。

初月無料ですので、よかったら試しにでも購読してみてください。

あと筆者は小さな株式会社を作って運営もしており、フリーランスとしての活動だけでなく組織作りや経営に関する知識・経験も後半でまとめているのでそちらに興味がある方も読んでみてもらえると嬉しいですね。

それでは今回もよろしくお願いします。

1.学びが深まる情報

論文をベースに記事を書く

今回は前回の続きのような感じで、論文を読んで理解したエビデンス情報をもとにして記事を書いていく時の考え方をまとめてみようと思います。

エビデンスレベルや薬機法など、記事を書く上でも基礎的に理解しておいた方が良さそうな内容に関しては前回の記事をどうぞ。

まず記事としてまとめようと思った時に、読者をイメージすることは重要です。

特に医療の知識がない一般の人向け、同業の医療職やセラピスト/トレーナー向け、事業として関わる法人向け、など対象によって書き方や内容は異なってくるでしょう。

あとは記事を読んでもらった後にどのような行動をとって欲しいか考えておくことも重要です。

・運動に関する情報を伝えることで、日々の活動量を増やして欲しい
・栄養に関する情報を伝えることで、食事を変えて欲しい
・施術に関する情報を伝えることで、日々の臨床に活かして欲しい
など

内容によっては何か商品/サービスの紹介に繋げるような場合もあるかもしれませんが、根本は一緒で何かの知識を伝えることで起こして欲しい行動をイメージするといいでしょうね。

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