意外と増える!? クライアントと繋がる3つのきっかけ
どーも、ゆうとです。
理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、フリーランスのセラピストとして活動しています。
フリーランスのセラピスト/トレーナーとして仕事をする上で、クライアントの確保は重要ですよね。
今回は自分の経験も含めて、クライアントを増やすきっかけになる方法をいくつかまとめてみようと思います。
それ以外にまずは個人事業主としての開業方法など、基本的な情報については下の記事でもまとめているので読んでみて下さい。
今回お伝えするのは趣味のサークル活動・飲食店・過去の知人からの紹介の3つについてまとめてみようと思います。
趣味のサークル活動
個人的に1番クライアントが増えるきっかけとして多いと感じるのがこちらになります。具体的にはスポーツやアート関係などですね。
自分の場合は大学時代からボート競技に関わっていますが、今の仕事の大部分はこのスポーツ関係の繋がりになります。
スポーツチーム自体の契約、部活の先輩から紹介された企業のコンサル、ボート競技で多かった腰痛に関して調べることから発展した研究・セミナーなど様々な仕事に発展しました。
セラピスト/トレーナーとして活動しているとどうしても同業者とのつながりが多くなりがちですが、スポーツやアートに関わっているといろいろな業界に関わっている人と繋がる可能性が高まります。
もちろん体自体に不調がある場合はそのサポートをすることもできるし、別業界で仕事をしている人がいればうまく連携して新しい仕事を作っていく可能性もあります。
しかも仕事を見据えて人と繋がるより、ベースが趣味の繋がりであることからよい人間関係を維持した上で長期的に関われることが多いのもポイントですね。
ぜひ仕事が忙しい中でもスポーツやアートなど、趣味の活動を続けてみてください。
飲食店
これは意外だったかもしれませんが、飲食店とのつながりからクライアントが増えることもあります。
飲食店のオーナーと仲良くなると、そこからクライアントを紹介してもらえるようなこともあるんです。
実際に自分の場合はカフェや居酒屋などにオーナーの知り合いがいますが、そこから体の不調をケアするクライアントを紹介してもらったり、一緒に地域作りのプロジェクトをしたりもしています。
飲食店にはいろいろなお客さんが集まるし、飲食店同士のつながりもけっこうあったりします。
そこでオーナーさんに自分がセラピスト/トレーナー業をおこなっていることを認知してもらうとそこからクライアントを紹介してもらえることもあるということです。
先程の趣味のサークル活動と似た点としては、やはり人が集まるところには仕事がうまれるということ。
気の許せる知り合いを、特に別業種で作っていけると新たな発展もうまれやすいと思うので意識してもらえたらと思います。
過去の知人からの紹介
あと最後は過去の知人からの紹介です。
セラピスト/トレーナーとして仕事をするのはだいたい20歳以上ではあると思いますが、仕事をし始める以前でもいろいろな人に会っていることが多いと思います。
例えば地元の友達や、ご近所さん。
昔会っていたときはそんなに専門的な知識がなかったかもしれませんが、セラピスト/トレーナーとして働き始めたことを知ってもらえばもしかしたら仕事として依頼してくれる人もいるかもしれません。
実際に自分の場合は地元である愛知県豊橋市にたまに帰ると、からだの相談が殺到しますw
直接連絡をとるのもいいですが、何かSNSなどを継続的に使っていて繋がりがあるのであればそこで最近の仕事の近況を報告することもよいでしょうね。
新しく繋がりを作ることが苦手であれば、過去の知り合いの中から探すこともありだと思うので意識してみましょう。
いかがでしたでしょうか?
いくら自分自身が専門的な知識を勉強したとしても依頼してくれるクライアントがないとそれを発揮する機会も減ってしまいます。
クライアントを増やすための営業活動のようなものもフリーランスとして活動する上では重要なので参考にしてみてください。
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作者 : 田代雄斗
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