見出し画像

第140号 / フリーランスセラピストアカデミー構想 / 第一想起の重要性 / ソニー、全商品で障害者・高齢者配慮 開発時のルールに / 法人営業からのディレクション / 他

> Freelance Therapist Magazine
> 2023年1月20日 第140号
 フリーランスセラピストアカデミー構想
> 1.学びが深まる情報
   第一想起の重要性
> 2.気になった記事
 ソニー、全商品で障害者・高齢者配慮 開発時のルールに
> 3. 新米社長日記
 法人営業からのディレクション
> 他

どーも、ゆうとです。

昨年から構想を練り続けていますが、「フリーランスセラピストアカデミー」という新たな教育システムのイメージが徐々にまとまってきました。

Beginner(ビギナー)とPro(プロ)2つの基準を設けてそれぞれにおける研修と認定のシステム作りを考えています。

ビギナーでは主にtoCに向けて、プロでは主にtoBに向けての事業をおこなっていくノウハウを学んで実践していくことが目標のイメージ。

フリーランスのセラピストとして活動する上でまずはやはりtoCのような、一般の方に向けての体のコンディショニング業務などがやりやすい印象ですが、将来的によりビジネスを発展させて自立度を高めていくためにはtoBの法人に対する仕事まで出来るようになると良い、というのが自分の経験からも感じるところであります。

そこでそれぞれビギナー・プロでは必要な知見を研修によって学べるシステムを構築することを考え中。

そしてそこから認定システムも作っていけたらと思いますが、研修を通して学んで実践をおこなったことによる事例報告と知識が定着したかどうかのテストをおこなうのがいいんじゃないかと考えています。

できれば認定に関しても1人が決めるのではなく、ビギナーの認定にはプロの人の評価で、またプロの認定にはすでにプロの人からの評価で(もしくはもう一段上の仕組みを作る?)、など認定プロセスも自動化できたらいいかもなーとは思っています。

こんな感じで構築を進めており、その進捗は「フリーランスセラピストDAO」というコミュニティ内で共有しているので、興味がある方はこちらも覗いてみてもらえたらと思います。

DAOというだけあって、各レベルの認定はNFTを発行しておこなう、研修のための教材を作ったり、セミナーを開催するなどしてくれた方にはトークンを用いてインセンティブをつける、認定のための評価・投票はスマートコントラクトでおこなう、などweb3っぽいアカデミー運用システムを作っていけたら面白いんじゃないかなーと構想しているので、そのあたりに興味がある方もぜひ見てみてもらえたらと思います。

ちなみに「フリーランスセラピストDAO」の所属メンバーの証となるようなNFT(SBT)も発行していてつい先日保有者が10名になりました!

フリーランスのセラピストとして自立していきつつ、web3についても学べるような仕組みをいろいろ作っていけたらと思うので、乞うご期待!

=======

セラピスト/トレーナーとして今後副業やフリーランスとして独立を考えている方はこちらの無料メルマガを購読してみてもらえたらと思います!

https://tashirowy.wixsite.com/website/mailmagazine

このマガジンではフリーランスセラピストとして活動している筆者が同じような働き方を目指すセラピスト/トレーナーの方にとって有益になる情報や、最近のセラピスト/トレーナー業に関係するニュースで気になったものを深掘りした内容を書いています。

1本200円で毎週金曜17:00に連載しており、月だと4本で800円になりますが、継続して購読すると600円/月になっており少しお得です。

初月無料ですので、よかったら試しにでも購読してみてください。

あと筆者は小さな株式会社を作って運営もしており、フリーランスとしての活動だけでなく組織作りや経営に関する知識・経験も後半でまとめているのでそちらに興味がある方も読んでみてもらえると嬉しいですね。

それでは今回もよろしくお願いします。

1.学びが深まる情報

第一想起の重要性

第一想起という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

簡単に言えば「〇〇と言えば××」という感じで、何かのテーマに対して第一に思い浮かぶことのことを言います。

フリーランスのセラピストとして活動する上でもこのような存在になることを見据えて活動していけると、仕事を発展させていきやすいでしょうね。

特にフリーランスとして活動する場合は、何かしらの領域で考えた時に自分自身の名前が挙がるような状況を作ることを目標にできるといいと思います。

ここから先は

3,684字 / 1画像

¥ 200

より読者のみなさまのためになる記事執筆の活動費にあてさせてもらえたらと思っています。もしよければサポートお願いします!