第61号 / Red Flagの理解は必須 /[厚労省]令和2年度 ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などの取りまとめを公表します / フリーランスセラピストが抑えておくべきRed Flagの基礎 / 地域通貨について考える / 仕事で大切にしていることを教えてください / 他
> Freelance Therapist Magazine
> 2021年7月9日 第61号
Red Flagの理解は必須
> 1.気になったニュース
[厚労省]令和2年度 ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などの取りまとめを公表します
> 2.学びが深まる情報
フリーランスセラピストが抑えておくべきRed Flagの基礎
> 3. 新米社長日記
地域通貨について考える
> 4.質問コーナー
仕事で大切にしていることを教えてください
> 他
どーも、ゆうとです。
現在フリーランスのセラピストとして活動している私ですが、リスク管理はかなり重要視しています。
病院であれば事前にドクターの診察を受けた状態でリハビリ業務に入りますが、フリーランスのセラピスト/トレーナーでは自分が最初に関わる可能性も高くなります。
よって自分自身がいかに早く危険な兆候を見抜けるかどうかが重要になるわけですね。
知り合いがセラピストキャンプという取り組みを行っていますが、今月は「Red Flag叩き込みセミナー」と題して、主に頭頸部・腰背部のRed Flagについて学べるセミナーを開催していました。
初回は頭頸部のRed Flag前編でしたが、くも膜下出血、脳梗塞、脳出血などの病態や症状について理解が深まりました。
「頭痛がある」というようなよくある症状でも、中にはこのような危険な病態も考えられるので最初に関わるセラピスト/トレーナーがこれらを理解しておくことは本当に重要ですね。
今後フリーランスのセラピスト/トレーナーとして活動することを考えている人にとってRed Flagの理解は必須だと思うので、よかったら受講してみてもらえるとよいのではないでしょうか。
個人的にはこちらの本もけっこうおすすめです。
総合診療医の方が書かれた本ですが、風邪やめまい、倦怠感など普段から起こりやすい症状でも様々なリスクを秘めている可能性を学べます。
今回の学びが深まる情報では、これらのレッドフラッグに関しての情報をまとめてみるので興味がある方はそちらもご覧ください。
それでは今回もよろしくお願いします。
1.気になったニュース
[厚労省]令和2年度 ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などの取りまとめを公表します
私は株式会社HILUCOという主に障害者支援に関わる事業を行う会社を経営していますが、障害者雇用も大きなテーマであります。
今回は厚労省の方からハローワークを通じた障害者就労の状況の情報公開があったのでチェックしてみようと思います。
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