第92号 / 家族を犠牲にして働く? / ボディケアを通じた心身の状態についての実証実験報告 / 音声配信に有料課金するポイント / 企業版ふるさと納税の活用方法 / 他
> Freelance Therapist Magazine
> 2022年2月11日 第92号
家族を犠牲にして働く?
> 1.気になったニュース
東京電力健康保険組合の協力のもと行いました、ボディケアを通じた心身の状態についての実証実験報告
> 2.学びが深まる情報
音声配信に有料課金するポイント
> 3. 新米社長日記
企業版ふるさと納税の活用方法
> 他
どーも、ゆうとです。
最近病院で働いている理学療法士の知り合いから今後のキャリア相談を受けましたが、仕事が忙しすぎて家族との時間が作れない・・・というのがけっこう悩みのようでした。
このような人は同業のコメディカル職や、セラピスト/トレーナー的な働き方をしている人の中では多いような気がしますが、あなたはいかがですか?
結局このように感じてしまう根本原因としては、シフト制で思い通りに休み時間がとれない、残業も多く1日の労働時間が長い、有給もとりにくい、といったようなところにあるように思いますが、なかなか根深い問題ですよね、、
自分自身は病院で非常勤で働きながら大学院で研究をしたり、スポーツに関わる仕事で合宿・試合の遠征が多かったようなころはなかなか時間の余裕を作るのが難しかったですが、最近はセミナーやコンサルのような遠隔でもできる仕事が増えてきて、やっとそのような問題が解決してきているような感じがしています。
一応自分はいまのところフリーランスセラピストとして活動していていますが、まだ一般的ではなくキャリア相談をしてくれた理学療法士の知り合いにこのような話をしてもなかなかピンときてない様子でしたねw
やはりその原因としては、普段関わる人が同業のセラピストなどしかなくていろいろな働き方について知る機会が少ないからなんじゃないかと思います。
自分の記事を読んでくれる人の多くはセラピスト/トレーナー関係でなんらかの資格をとっている人が多いと思われますが、何か資格の範囲外の活動をしていたりしますか?
個人的にはぜひ、自分の専門外の活動も積極的におこなっていってもらいたいと思います。
「それって必要なの?」と思われることの中にも、偶然の出会いや、新しいアイデアを思いつくきっかけになることはたくさんありますし、逆に同じような活動を続けているだけでは自分独自の考えや行動がうまれることはなかなか難しいと思います。
スポーツ・アート・ビジネスなど、なんでもオッケー。
資格にとらわれず、どんどん新しいことにも挑戦していけるといいですね!
最近の自分はと言うと、これまでスポーツや研究に力を入れていた時間が長かったですが、ビジネス的な学びや行動を増やしていったことによって最近特に世界がどんどん広がってきている感触があります。
セラピスト/トレーナー職であっても自分で起業したり、フリーランスとして独立したりして働いていくことで、時間とお金の余裕を作っていくノウハウはどんどん溜まってきているので、これからも情報発信していきますね!
このnoteだけでなく、無料メルマガも配信しているので、興味ある方はこちらもどーぞ。
それでは今回もよろしくお願いします。
1.気になったニュース
東京電力健康保険組合の協力のもと行いました、ボディケアを通じた心身の状態についての実証実験報告
知り合いの会社でプレスリリースが出ていました。
株式会社 EightLabではCareforというサービスを通して企業に勤める人に向けてヘルスケア支援をおこなっています。
そこで今回は東京電力健康保険組合の協力のもと、メンタル・ストレスの自覚症状の変化や、健康に関しての意識変容についての実証実験をおこなった結果を報告していたので今回はこちらを深掘りしてみようと思います。
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