第16号 Freelance Therapist Magazine(フリーランスセラピストマガジン)
> Freelance Therapist Magazine
> 2020年8月28日 第16号
論文を書いて学会の準備をする
> 1.気になったニュース
脳の専門家に聞いた「疲れ切った脳を休ませる」ベストな方法
> 2.学びが深まる情報
医学的エビデンスの活用方法
> 3.初心者投資日記
積立NISA・生命保険・仮想通貨
> 4.質問コーナー
今の職場を辞めてフリーランスになろうと思いますが、仕事を辞める時の注意点はありますか?
> 他
どーも、田代雄斗です。
今年の11月に久しぶりの学会発表を行うため、その論文を日々コツコツと書いております。
発表の内容としては障害者雇用を推進するようなテーマでAMEDという機関の研究助成に採択されているものです。現在私は京都大学大学院のプロジェクト研究員として活動させてもらっているため、その活動の一環として発表させてもらいます。具体的な内容に関しては、今書いている論文が公表されたり、発表を行ったタイミングで共有させていただこうと思います。
今回は障害者雇用に関するテーマの発表ですが、これまで大学院では様々な研究を行わせてもらいました。自分がボート競技をしている中で周りの選手の多くが腰痛に苦しんでいた為に腰痛の研究を行ったり、日本全体で子供の体力低下が起こっていることを知って興味をもったことがきっかけで子供に関する研究を行ったり、他の研究員の方と共同で高齢者を対象とした研究を行うなど様々なプロジェクトに関わってきました。詳しくはLinkenInのサイトにも書いてあるので興味のある方は見ていただけたらと思います。https://www.linkedin.com/in/yuto-tashiro-a754b9194/
これまで様々な研究を行ってきましたが、世の中には本当に多くの問題があって研究を行ったとしても真実の回答を見つけることはなかなか難しいことを感じています。また、研究だけでは机上の空論に終わってしまう場合もあり、実際の世の中を変えていくためにはもっと他のアプローチを行っていく必要もあります。自分自身はこれまで行ってきた研究活動を継続すると共に、個人で行う仕事、法人として行う仕事それぞれを通して少しでも世の中を良い方向に変えるような仕事を行っていけたらと思っています。
これからも問題に合わせて自分だけで出来るもの、もしくはチームを組んで行う必要があるものなどを見極めて仕事を進めていこうと思います。
それでは今回もよろしくお願いします。
1.気になったニュース
脳の専門家に聞いた「疲れ切った脳を休ませる」ベストな方法
仕事において脳のコンディションを整えておくことは重要だと思います。疲れ切って余裕がない状態だと無駄にイライラしたり、せっかく新しい良い話があったときにもすぐ情報を処理して行動できないということもあると思います。そこでこのニュースが気になったので今回深堀りしてみようと思います。
こちらの記事は作業療法士であり、脳の機能を活かした人材開発を行う「ユークロニア」代表、菅原洋平さんにインタビューをした内容のようでした。私自身も理学療法士なので親近感を感じました。
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