第101号 / メンタルヘルスに注力 / エビデンスに基づいた情報発信 / 大麻由来のCBDと非大麻由来のCBD|違いと種類について / KARAHASHI.DECKのPR戦略 / 他
> Freelance Therapist Magazine
> 2022年4月15日 第101号
メンタルヘルスに注力
> 1.学びが深まる情報
エビデンスに基づいた情報発信
> 2.気になった文献
大麻由来のCBDと非大麻由来のCBD|違いと種類について
> 3. 新米社長日記
KARAHASHI.DECKのPR戦略
> 他
どーも、ゆうとです。
新年度が始まって少し経ちましたが、いかがお過ごしですか?
人間関係など周りの環境の変化が大きい時期なのでメンタル的な不調が起こりやすい時期だと思います。
それを思ってstand.fmでも発信してみたらけっこう聞いてもらえていたようですし、少しこころが疲れていると感じている人は軽く聞いてみてください。
こちらは一般的なこころの健康にとって必要なことですが、セラピスト/トレーナーとして働いている人でもメンタルの不調を感じる人はけっこういる印象です。
その原因としては、職場の人間関係や自分の将来のキャリアに対する不安を訴える人は自分の周りでも多くいる感じがしますね。
そこで1つの職場で雇われる働き方だけだと、逃げ場がなく苦しい思いをしてしまう可能性も高まるのでメンタルヘルスの観点でも副業やフリーランスという働き方について学んでいくことは重要だと、個人的には思っています。
セラピスト/トレーナーという仕事は目の前のクライアントの対応をするだけでなく、集団のサポートをしたり、文字・画像・動画などを使って情報発信をしたり、様々な形で仕事を展開していける可能性もあると考えているのでぜひいろんな働き方を学んでいって欲しいですね!
最近このマガジンの「学びの深まる情報」では研究のエビデンスについての情報をまとめています。
ある程度まとまったらメルマガシリーズとして配信することも考えていますが、先行配信するような形でマガジンで情報をまとめていますし興味のある方は読んでみてもらえたらと思います。
新しくCBDに関する仕事が増えそうなので、今回の「気になった文献では」そのような情報をまとめてみました。
セラピスト/トレーナーとしての新しい仕事の形の参考になれば幸いです!
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セラピスト/トレーナーとして今後副業やフリーランスとして独立を考えている方はこちらの無料メルマガを購読してみてもらえたらと思います!
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さらに発展版として、月5〜10万円くらいの法人案件をおこなっていくノウハウに関しては↓のメルマガにもまとめていますので、よろしければこちらもどーぞ。
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このマガジンではフリーランスセラピストとして活動している筆者が同じような働き方を目指すセラピスト/トレーナーの方にとって有益になる情報や、最近のセラピスト/トレーナー業に関係するニュースで気になったものを深掘りした内容を書いています。
1本200円で毎週金曜17:00に連載しており、月だと4本で800円になりますが、継続して購読と600円/月になっており少しお得です。
初月無料ですので、よかったら試しにでも購読してみてください。
あと筆者は小さな株式会社を作って運営もしており、フリーランスとしての活動だけでなく組織作りや経営に関する知識・経験も後半でまとめているのでそちらに興味がある方も読んでみてもらえると嬉しいですね。
それでは今回もよろしくお願いします。
1.学びが深まる情報
エビデンスに基づいた情報発信
ここ最近の連載ではセラピスト/トレーナーが学ぶと役立つであろうエビデンスに関する情報をまとめていますが、今回はエビデンスに基づいた情報発信をする方法についてまとめてみます。
セラピスト/トレーナーとしてクライアントに直接関わったり、ウェブ上で発信する上ではやはりエビデンスを意識することは重要でしょう。
客観的に見ても専門家の発信がただの意見だったり、偏った経験による情報だったら価値は低そうな印象がありますよね。
だからこそセラピスト/トレーナーのような体の専門家として何らかの情報発信をするのであればエビデンスについて学ぶことは重要だと思います。
改めて、エビデンスレベルについても見直してみましょう。
上記のようにⅠ のシステマティック・レビューやメタアナリシスを元にした情報はかなり正しさの精度が高いので、このような情報を優先的に選択して発信していくことはまずおすすめです。
しかし全ての治療法や介入がⅠ のような分析がなされているわけではないですし、それ以外の情報についても発信する機会があると思いますが、その場合にはあまり断定的に「○○は××に効く!」のような表現をせずに「可能性がある」「〜のような研究もある」というような表現にしておくことで誤解を感じさせないようにはできる可能性がありますね。
まずはこのようなエビデンスを意識してもらえるといいと思います。
とは言え、あまりエビデンスを意識しすぎると文章が固くなって興味をひけないこともあるのでそこからさらに表現を工夫することも必要になってくるでしょう。
ここでまた意識しておくべきなのは広告における薬機法。
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