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第178号 / フリーランスセラピストと投資 / クリティカルシンキング・そもそもなぜフリーランスなのか? / 他
> Freelance Therapist Magazine
> 2023年11月3日 第178号
フリーランスセラピストと投資
> 学びが深まる情報
クリティカルシンキング・そもそもなぜフリーランスなのか?
> 他
どーも、ゆうとです。
最近stand.fmにて投資に関する話をいろいろしています。
フリーランスを目指していくとなるとビジネス・マーケティングについて学んでいく必要がありますが、それに加えて資産運用・投資に関して学ぶことも重要です。
フルタイムで雇われている場合は年金の引き落としなどは自動的に行われる、将来の積立について意識する機会は少ないかもしれませんがフリーランスになるとこのような支払いは自分でしなければなりませんし、それに加えて老後の資産形成なども自分で意識的に取り組んでいく必要性が出てきます。
そんな時に投資について理解しておかないとどのくらいお金を貯めておく必要があるのか?効率よく資産を形成する方法は?どこに投資しておくべきなの?ということがわからず困ってしまうことが多いです。
これからシリーズものとして投資に関する話はいろいろしていこうと思いますし、その過程の中で株式会社の仕組みなどについても伝えていこうと思いますが、そのあたりを知っておくと投資だけでなくフリーランスとして法人案件をおこなう際にも活かせるようになるでしょう。
ぜひ今後は投資に関しても勉強していきましょう!
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それでは今回もよろしくお願いします。
学びが深まる情報
クリティカルシンキング・そもそもなぜフリーランスなのか?
"クリティカルシンキング" という言葉はあまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、最近𝕏(旧Twitter)でポイントをいくつかまとめて投稿したのでまずはいくつか共有してみますね。
クリティカルシンキングのレベルを計る7つのチェック項目
— Yuto Tashiro (@yuto_therapist) October 30, 2023
①どんな主張も信じる前にそれを支持する証拠を探す
②常に異なる視点から問題を考えている
③他人の意見に反論する時でも、自信を持って自分の主張を述べられる
④すでに知っていることでも積極的に間違っている可能性を探している…
合理思考トレーニング
— Yuto Tashiro (@yuto_therapist) October 30, 2023
〜ソクラテス式問答法〜
・明確化の質問
・前提調査の質問
・証拠の質問
・視点の質問
・影響と結果の質問
・疑問の質問
クリティカルシンキングを鍛える5つのトレーニング法
— Yuto Tashiro (@yuto_therapist) October 30, 2023
①弁証法的ライティング:思考を文字にして考える
②CAT法:4つの質問で普段と違う思考を鍛える
③CLS法:他人との議論で思考力を高める
④ケーススタディ法:事例をもとに思考を鍛える
⑤WOOP+C:目標達成の技法をクリティカルシンキングに応用
ダマされないようにするための8つのクリティカルシンキング
— Yuto Tashiro (@yuto_therapist) October 30, 2023
・議論を単純化する
・定義の一貫性チェック
・エビデンスの確認
・推論のつながりチェック
・反対意見の考慮チェック
・承諾誘導をはがす
・信憑性チェック
・代替案を探す
欠陥論理の8パターン
— Yuto Tashiro (@yuto_therapist) October 30, 2023
・矛盾
・偶然
・偽要因
・論点先取
・言い逃れ
・無知の議論
・合成と分割
・第三要因の脱落
これだけ見ても難しいと思いますが、簡単に言うと「そもそも何が必要なのか?」みたいなことを問い続けることが重要、というような感じかと思います。
自分は現在"フリーランスセラピスト"というコンセプトをもとにいろんな取り組みをしていますが、そもそもセラピストの働き方とはどのような形がよいのか?ということを自分の中で問い続けた結果フリーランスという形はけっこう良いんじゃないか、という確信があるので続けている感じなんですよね。
今回はその思考過程をざっとまとめてみようと思います。
まずは現在のセラピスト職の一般的な働き方としては病院や介護施設など、医療・介護・福祉業界の法人に就職して働くという形かと思うんですが、そもそもセラピスト職が仕事として取り組むことは何なのか考えてみましょうか。
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