アライってどうなること?
こんにちは、くにたち男女平等参画ステーション パラソルです。
パラソルでは、「アライ」についてもっと知り、考えるために、国立市、㈱ファミリーマート、認定NPO法人ReBit、一橋大学の4者で連携して「アライウィークくにたち」を12/1~12/28まで開催中です。
アライとは…?
英語で同盟や支援を表すAllyから、LGBTQを積極的に支援して行動する人を「アライ」と言います。
と聞くと、何か具体的な支援活動や行動をしていないとアライって言えないの?と思う方もいるのではないでしょうか。
マイノリティ(少数派)にあたる人たちが社会的に存在をないものにされたり、排除を受けやすいのは、数が少ないというのが原因の1つだと言えると思います。応援する人がいる、仲間が増えることはとても大切なことです。
そしてマイノリティも、別の誰かのアライになれる。パネルの松岡 宗嗣さんの言葉そのものだと思います。
もっと知り、考える
パラソルでは現在、「アライについてもっと知り、考える」をテーマに、パネル展示をしています。
皆さんが自分で考えた言葉の数々が並んでいます。
ついつい、どうなったらアライなんだろうと、答えや近道を探してしまうこともあるかもしれません。ですが、そんなものはないのではないでしょうか。パラソルは、これからもみなさんと一緒にもっと知り、考え続けていきたいです。
〈パネルはこちらからご覧ください〉
〈アライウィーク イベントのお知らせ〉
12/4【講演会】「多様性を活かしあう組織風土へ-SOGIと就活・職場の居心地」は終了いたしました。
ぜひ、お近くへお越しの際はお寄りください。