【第0236稿】結局この人が何者なのかは分からずじまいでした。
この記事をパッとみて、まず何を思いましたか?
えー・・・私が真っ先に思ったことは・・・
てか誰こいつ?
です。ごめんね知らなくて。でも肩書を見れば何となくどういう人かは分かる。モデルさんなのね。で、頭が良い。そして世間的にはハーフ美人・・・ってことだね。ふーん。
多分、世に出回っているハーフタレントの大半が馬鹿だから、世間にもわかるように「高学歴」と書いたんだろうね。
うーん・・・。
肩書、ってのはその人の経歴や状態を示す分かりやすい言葉だと思うんだけど、「高学歴」「ハーフ」「美女」「モデル」という肩書は、本当にこの人に必要なのだろうか?
「高学歴」だから「首相官邸の会合」に呼ばれる。
「ハーフ」だから「日本のグレタ」と揶揄される。
「美 女」だから「可愛いから許す」と身もふたもないことを言われる。
「モデル」だから「接客業をしたことが無いだろ」と言われる。
どれもこれも、マイナスにしか働いていないと思うんだよね。ここまでくれば、こんな肩書はいやがらせ以外の何物でもないように思えてくる。
そんな「頭が良くて美人で人生の勝ち組」が、言うに事欠いて
買い物をする際に、店員に『環境に配慮した商品ですか』と尋ねる
と言い出したら、そりゃネット民(という言葉が誰を指しているのかは甚だ疑問だが)だってお怒り遊ばすでしょうよ。だってこの言葉はつまり、
アルバイトも含め、世の中にいる商品を取り扱う人間は全ての商品を環境問題レベルで把握している必要がある
という意味でしょ。はっきり言ってそれは無理。
駄菓子屋の婆さんに、「ばーちゃん、このお菓子の袋って環境に悪いやつじゃないの?」って聞いて、
「外装はポリプロピレンだから低コストでCO2排出量も少なく、環境に優しいんじゃよ。捨てる時は容プラの日じゃぞ」
なんて答えたら気持ち悪いだろ。
簡単に言えば、理想を語る前に現実を見ろよってことなんだろうけどさ。
でも彼女が言いたかったのは、
「それくらいみんなが意識を高めれば環境問題も好転する」
ってことだからね。
要するにさ。この記事を書いた人が「こういう揚げ足を取りたい」と思って、そこから勝手に「ネット民」という訳の分からない集団を利用し、自分の意見や思ったことを他人の口(=ネット民)から言わせただけでしょ。
よく、悪口を本人に言っておいて、「違う違う!俺じゃなくてあいつが言ってたんだって!俺の意見じゃないよ!」とか言うヤツがいるけど、それを本人に言った時点でお前の意見と同じだろうよ、って思わんかね?
最初にだれが言ってたなんてどうでもよくて、結局それを他の人に伝えたり広めたりした時点で、その内容はお前の意見だ、ということをしっかり理解すべきだろうね、マスコミは。
今後、「ネット民が」とか「ネットがざわついた」とか「炎上した」とか、そういう言葉でごまかされている文章は全て、「いやいや、お前の意見だろ?」ってことでいいね?
で、トラウデン直美って・・・何者なの?
首相官邸の会合に呼ばれるというだけで相当すごいことだと思うんだけど。そういう人の「呼ばれたからには」という使命感を悪く言っちゃうのはお勧めしないなぁ。まぁ、このトラウデン直美が性格ブスだったらいいんだけどね。
いいのか?
まぁ、いずれにしても。
包装紙に書かれているPPとPEが何なのかくらいは自分で調べろ、ってことだ。環境にいいかどうかを人に聞くんじゃなく、書かれている内容を自分で調べた方がよっぽど勉強になるよ。
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