【第0413稿】HTBまつり2021における「HTB女流麻雀大会」について
結論から言えば。
HTBまつり2021の「HTB女流麻雀大会」が激アツなので、麻雀好きは見た方がいい、という話。
<9/24配信済みの予選>
<9/25配信予定の本戦>
予選を見たけど、まー面白かった。企画発起人であるところの高橋春花アナが、7人の女流プロ雀士相手にどこまで戦えるか!?というのがコンセプトだと思うのだが…A卓にこそ女子アナが1人入っていたので、企画として成立していると思うが、B卓に至っては全員プロ同士の対局だからな。もはや地方ローカル局がやることじゃない。すご過ぎて意味が分からん。
ま、どうなったかは是非観てくれ。
というかこのテレビ局、ちょっとおかしいよね(褒め言葉)。地方ローカル局で女子アナが「趣味麻雀」であるのをいいことに、北海道在住のプロ雀士を呼びつけて麻雀するんだぜ?そしてそれをYouTubeで配信する。
ちょっと何やってるか分からん。
要するに女子アナの遊びだろ?いや麻雀自体は本気で打っているんだけどさ。HTBは高橋アナをどうしたいんだ?プロ資格を獲るところまでやらせたいのだろうか?だとしたらスゲェテレビ局だぞ。
道内に住んでいるプロを呼ぶ、くらいまでなら分かるんだよ。やっぱ北海道ローカルの放送局なんだから地元の人間を呼んで北海道を盛り上げよう、って感覚な。でもついに、TEAM RAIDEN/雷電の瀬戸熊直樹プロまで呼んでるからな。Mリーガーぞ。おかしいだろHTB麻雀部。
これ多分、企画の段階で絡んでいるであろう、解説を担当している連盟の喜多本部長の人脈だと思う。瀬戸熊プロは去年も喜多プロの呼びかけで北海道に来てたし、仲が良いんだろうなーと思っている。師弟とかじゃないよね?詳しくは知らないが。
さすが、水曜どうでしょうで儲けた金で本社を移転しただけのことはあるね。聞きかじった話だが、地方ローカル局の中でHTBだけが唯一黒字経営らしいぞ。
あんなお化け番組を作り出した局だからな。一介のアナウンサーが職場に雀卓を置いてプロを呼びつけて麻雀をやり始めてもおかしくない、ってところだろうか。自由過ぎて恐ろしい。
そんなHTBがガチでやっている麻雀企画。
運もあるようで、対局中に(今回の予選ではなく別の対局で)珍しい役満も飛び出している。
もしかしたらこれからの世の中、こういう地方の番組が世の中を動かしていくのかもしれない。
面白そうだ、と思った方はぜひご覧ください。
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