【第0376稿】何度目の投稿か忘れたけれど、今回も「Mリーグ改革案」です。
1.Mリーガー志望届の提出
Mリーガーになりたいプロ雀士は、指定された期間内に「Mリーガー志望届」を提出すること。ドラフト会議で指名できる選手は、この志望届を提出した選手に限る。
尚、志望届を提出し、かつMリーグに所属するチームあるいは新規加入チームに指名された場合、そのチームへの加入を断ることは出来ない。
2.希望チーム届の提出
志望届と合わせて、任意で「希望チーム届」を提出することが出来る。もし「希望しないチーム」に指名された場合、そのチームへの加入を断ることが出来、かつ他チームからの指名を受けられるものとする。
また、希望チーム届に関しては一切の情報を開示せず、ドラフト会議運営の責任において処理するものとする。
3.ドラフト会議の指名選手
ドラフト会議時、指名した選手は即時発表とはせず、ドラフト会議運営側が事前に確認した「希望しないチーム」に該当していた場合、「指名失敗」と表現して開示する。また、その巡の指名権を失い、指名順は最後尾に移るものとする。
例)指名成功の場合…「EX風林火山 指名選手…山田太郎」→交渉権獲得
例)指名失敗の場合…「EX風林火山 指名選手…指名失敗」→指名権失効
これにより、選手側が希望しないチームに選択された場合、氏名を秘匿することが出来、他チームからの指名を受けることが出来る状態になる。
4.合同トライアウトの開催
Mリーガー志望届を提出した選手は、Mリーグ側が開催する「合同トライアウト」に参加することが出来る。尚、このトライアウトには「優勝」は存在せず、優勝者特典は一切ない。
トライアウトの目的はあくまで「選手の能力を発掘する場」であり、ただ単に「優勝=強い=加入」とは限らない。チームによっては得点力よりも防御力や順位維持力などを期待する場合もあり、参加する選手は自分が希望するチームの「不足分」を補える選手であることを存分にアピールして欲しい。
尚、合同トライアウトへの参加は任意であり、不参加でもドラフト会議で指名を受けることが出来る。また、チームを自由契約になった選手は、Mリーガー志望届を提出せずとも翌年のドラフト会議で指名することが出来る。
選手はドラフト会議までに希望チーム届を提出する。ただし、自ら「引退」を宣言した場合はその限りではなく、どのチームも指名することは出来ない。
というわけで、以前書いた
のアップデート版かな。今回は。こういうルールであれば、ドラフト会議は続行しても良いかもしれないという思いで考えてみました。フラッシュアイデア的な部分もあるので精査したら穴が出てくるだろうけど、とりあえず現時点では「こうなら面白いのになぁ」と思っています。
ご覧頂いた皆様のご意見を伺いたく。