【第0350稿】お前に食わせるタンメンはねぇ！なんて言葉はねぇ！
厳密に言えば、ジャッキーチェンの映画に出てくるオヤジを模した芸で有名になった次長課長の河本氏が言ったセリフ「お前に食わせるタンメンはねぇ！」は、実際にジャッキーチェンの映画では一切出て来ない。ゆえにこの言葉は河本のオリジナルであると言えよう。
それはさておき。
ラーメン屋で他の客に向かって「遅せえよ」と言った家族連れの男は、何を思ってそんなセリフを吐き捨てたのか。そこが一番気になるところ。
必死に食べている姿を見て「遅い」と思うか、と言われれば、俺の感覚の中ではそれはない。必死じゃなく、談笑しながらとか休み休みとか、一般的に「その動作は要らないだろ」と思われることをしているからこそ、「遅い」と感じるのではないだろうか。
小林氏が娘とどのようにタンメンを食べていたのかは分からないが、「遅い」と言われる何かがあったのだとすれば、その点をもう少し掘り下げていかないとこの問題は一切解決しない。
何もないのであれば、男の方に「何故そのような発言をしたのか（何を見て、何を思って遅いと発言したのか）」を問いただす必要がある。
とはいえ、だ。
３０分経過して１／３残っているのに店を出た…って聞くと、
口に合わなかっただけじゃね？
って思ってしまうのは俺だけだろうか。文章だけしか見ていないので何とも言えないが、おそらく１杯の塩タンメンを娘と２人で食べたんだろ？それに３０分もかけて、さらに１／３も残っているというのはもう…
のびて美味しくないだろそれ。
はいはい、売名売名。