【第0731稿】色々な情報が一気に入ってきた…

なんかもうダメ。

横領の件はもう無理。やめた。客観的証拠を持っていないか？と言われたが、倒産で解雇扱いになる人間が会社の資料を持ち出すわけなかろうよ。事前にいろんな準備期間があれば（管理していた色んなものの解約だのパスワード変更だの）あるいはもしかしたらがあったかもしれんけど、今日の今日で倒産、解雇！バイバイ！って言われて資料を持ち出せますかと。

今思うと、間に入っていた経理の人もグルだった場合、資料を渡していたのもその人だったんで改ざんとかやり放題だなぁって。

なんかほかにも色々あったっぽいし、今更そこをつついたところでなーんにもならん。むしろ未払い金立替制度の申請に悪影響を及ぼすだけかもしれんのでもうやめた。破産管財人にも伝え、一応軽く調査はしてみるとは言われたが、俺が意気込んでやる理由もなくなったんでもう。

元上司は倒産の数日前に別の会社を起業していたっぽい。その前から準備が必要だったと考えると、絶対計画倒産だし横領もしているだろうけど、二度と関わらないならもういいや。あの人の名前と新しい会社名だけ心に刻み、絶対に近寄らないようにしておこう。

あ、そうそう。会社の顧問弁護士も逃げたっぽい。
「倒産してお金を払えないならもう顧問弁護士を辞任します」つって。それが正解だよ。関わったら損だもん。社員のみならず外部の人間にまでただ働きをさせるとかあり得んもんね。

ということで、続報はたぶんもうありません。ごめんなさい。