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【生徒更新】本番で結果を出せていないのは、勉強への根本的な意識がネガティブだからではないのか

今回の内容は2020/2/27振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

勉強への見方を変えた方が良いのではないか

私は、最近勉強をしていて、何のために勉強していたんだっけと思うことが多くありました。勉強しなくてはいけない状況にあるので、勉強はします。勉強はできますが、なんで勉強していたんだっけと思うことが一日に一回以上はあるような気がしていました。

私は今までの人生で、勉強とはしなくてはいけないもので、勉強をしないともともに生きていけないと思っていたし、その考えに矛盾するようなこともパラリアに来る前までは感じることも、考えることもなかったので、勉強は辛いけど耐えるものだと感じていました。

それは、残念ながらパラリアに来ても私の場合は変わることが出来ませんでした。いくら人それぞれの価値観があると言っても、勉強をしなくても生きていけると言われても、私はパラリアに勉強をしに来ていたし、今までの恐怖感から、その勉強に対しての払拭は出来ていないような気がしていました。

最近になって、ようやく分かった、気付いたことがあります。私は浪人して、少々気付いていたのですが、言葉にはしていないことがありました。それは、自称進学校の生徒の方が伸びが悪いということでした。あくまで、私の今までの体感と実感からの感想なので、実際の統計はわかりませんが、少なくとも私の経験からはそのように言えていました。

これは、パラリアだからとかでは無くて、今までの私が卒業した学校の進学率を見ても、あまり逆転して合格したということは聞きませんでした。この問題は今は関係ないからとみて見ぬ振りをしてきましたが、今ならなぜそうなのかが分かります。それは、勉強とはやらなくてはいけないものと捉えているから、いや、勉強をしろと圧力をかけさせられ、それが恐怖に変わっていくからなのではないかと感じました。

勉強していれば、怒られずに済む。この考えこそが上がらない要因だったのではないかと考えています。私はパラリアで偏差値は大きく上げることは出来ました。しかし、勉強に対しての【知らないものを知る機会】というように捉えようと努力はしていましたが、結局勉強しないと怒られたりしていたので、知りたいから勉強しているというのではなくて、怖いから勉強をして逃れているというような感覚の方が強く感じました。

まだ受験は終わっていないのですが、私は本番で自分の実力をことごとく発揮出来ていませんでした。それは、パラリアではストレスフリーな状況であるので、勉強に対して恐怖を感じることはありませんが、テスト、試験となると無意識下で恐怖を感じていたような気がしています。

受験が終わったらもう少し考えてみたいと思っているのですが、成績を上げている人の特徴として、勉強を辛い物と捉えていないことが一つの要因として持っている人が多くいたように感じます。

逆に、勉強に関してネガティブな印象を持っている人は偏差値こそ上がりますが、結局ケアレスミスだったり、緊張だったりで自分の実力を発揮できていないのではと感じました。


それもそのはずです。マインドセットという言葉があるように、結果と心持はある程度相関性があるので、自分が失敗する失敗すると思い込めば、必然的にどこかで間違えは発生するのではないかと考えます。

なので、まずは勉強についての意識、知っていることは正しいと思える自信と、自分は間違わないという気持ち、これが最後の最後で大切になってくるのではないかと考えているので、その不安が払拭されるまで何度も基本、標準問題を解きまくり、最後にその努力を形で見て自信をつけて見るというようにして、過去問に臨みたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。

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